チャイコフスキー

カラヤン

カラヤンの名盤 究極チューンのF1レーサーだ!チャイコフスキー4番

カラヤンのチャイコフスキー交響曲第4番 ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893) 交響曲第4番ヘ短調作品36 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 Ⅰ:Andante sostenuto-Modera...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット 名盤 チャイコフスキー悲愴

こんにちは、 ともやんです。 昔、開高健が出ている洋酒のCMで「なにも足さない。なにも引かない」という謳い文句がありました。 CMは、このお酒はベストの状態に仕上げているから、なにも足さず、なにも引かなくて美味いのです、という意味でのコピー...
カラヤン

カラヤンのチャイコフスキー第5番 大排気量スーパーカーの咆哮の如く

カラヤンのチャイコフスキー第5番 ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893) 交響曲第5番 ホ短調 作品64 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1971年録音 僕は、チャイコフスキーの交響曲では、こ...
チャイコフスキー

フリッチャイの名盤 チャイコフスキー悲愴 慟哭の記録を聴け

こんにちは、 ともやんです。 フェレンツ・フリッチャイの悲愴は、1959年にグラモフォン初の悲愴のステレオ録音として録音されましたが、 いくつかの理由で発売されず、お蔵入りとなり幻の録音と言われていました。 しかし、録音から37年経った19...
カラヤン

カラヤン チャイコフスキー 交響曲第5番 1971

こんにちは、 ともやんです。 僕は、チャイコフスキーの交響曲では、この第5番が一番好きです。 流れとしては、ベートーヴェンの第5番やブラームスの第1番に通じる、苦悩から希望への流れで気持ちを熱くしてくれます。 そしてカラヤンはチャイコフスキ...
チャイコフスキー

バーンスタイン チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」

こんにちは。 ともやんです。 レナード・バーンスタイン(1918-1990)は、僕の大好きな指揮者でした。 72才という指揮者としては、まだまだと思われる年齢で亡くなった時は、結構ショックでした。 70才の誕生日祝いには、元気な姿が雑誌に出...
チャイコフスキー

シルヴェストルリ チャイコフスキー交響曲第5番

コンスタンティン・シルヴェストリは、1913年5月31日、ルーマニアのブカレストに生まれ。世代的には、カルロ・マリア・ジュリーニ、ギュンター・ヴァントと同世代。同じルーマニア出身のセルジュ・チェリビダッケ(1912-1996)とは1歳違い。しかし上の3人に比べ短命で1969年に56才で他界。
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット チャイコフスキーの悲愴 ドイツ復興の夢

こんにちは、 ともやんです。 ハンス・シュミット=イッセルシュテットのチャイコフスキーの悲愴。 彼の名演というとすぐウィーンフィルとのベートーヴェン全集と、手兵北ドイツ放送響とのブラームス交響曲&管弦楽集を思い浮かべます。 だからチャイコフ...
クリップス

クリップス チャイコフスキー交響曲第5番 ウィーン風の名演の名盤

こんにちは、 ともやんです。 ヨーゼフ・クリップス(1902-1974)は、僕の好きな指揮者です。 小太りの禿げ頭で、メガネという外見的には、あまりイケていませんが、第二次世界大戦後の混乱したウィーンの音楽界を支え、次第に巨匠たちが戻ってく...
チャイコフスキー

フルトヴェングラー チャイコフスキー交響曲第6番”悲愴”

1938年、ドイツはオーストリアを併合、さらに、ミュンヘン会談によってチェコスロヴァキアの一部であるズデーテンも併合。ヒトラーの領土拡張の野心は現実のものとなっていき、世界大戦への序章が始まった。またフルトヴェングラー最大のライヴァルとなるカラヤンが、なんと首席を務めるベルリンフィルに客演したのです。