ロブロ・フォン・マタチッチ(1899-1985)の名前は、 かなり以前から知っていましたが、 どういうわけか彼の演奏に接する機会がなく、 というより聴く気があまりしないで、 いままで生きてきました。   でもブルックナーの名演となると マタチッチを避けて通る訳にはいかず、 今回初めて彼の演奏のCDを購入しました。   1967年11月のNHK交響楽団との ブルックナーの第5番で…

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再び、ティントナーのレビューが続きます。     遅れてきた巨匠   ゲオルグ・ティントナーの名演を   世に紹介しないと   故ティントナーに申し訳ないとばかり、     ナクソスの   ティントナー・メモリアル・エディション第5集が、   ブラームス、     円熟の本領発揮の第3交響…

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今日は、ティントナーが、モーツァルトの 交響曲を振ったライブのご紹介です。   これは、まさに魂のライブと言うべき、 端正にして克明なモーツァルトです。   こんなに折り目正しく、しかもどのフレーズひとつ、 どの音ひとつ、疎かにしない 真摯な演奏は、なかなか聴けないと思います。   ウィーン生まれのゲオルグ・ティントナーは、ユダヤ系ということで、 ナチスの迫害を受け、…

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オーストリア出身のヘルベルト・フォン・カラヤン(1908~1989)と ゲオルグ・ティントナー(1917~1999)。   二人の共通点は、オーストリア生まれのクラシック音楽の指揮者ということ位しか思い浮かびません。   この二人に接点があったかどうかも分かりませんが、 経歴からみてまずなかったと思われるでしょう。   もっと言えば、ティントナーは当然カラヤンの存在は…

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さて、今回もティントナーの演奏がレビューが続きます。 今日は、ティントナーのモーツァルトです。   ウィーン生まれのゲオルグ・ティントナーは、ユダヤ系ということで、ナチスの迫害を受け、数奇な運命を辿った指揮者です。   以前、ティントナーのブルックナーに対してのコメントでその生涯に触れています。 ↓ ティントナーのブルックナー第7番 素朴な中の深い祈りに感動   今日…

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ウィーン生まれのゲオルグ・ティントナーは、ユダヤ系ということで、ナチスの迫害を受け、数奇な運命を辿った指揮者です。   以前、ティントナーのブルックナーに対してのコメントでその生涯に触れています。 ↓ ティントナーのブルックナー第7番 素朴な中の深い祈りに感動 今日は、ブルックナーの全集完成前のライブ録音の演奏をご紹介します。 ティントナーのベートーヴェン交響曲第3番”英雄” &nbsp…

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カラヤンは、チャイコフスキーを得意として第6番の悲愴はスタジオの世紀録音としては合計7回録音しています。   以下に簡単にまとめると 1939年 ベルリンフィル 1948年 ウィーンフィル 1955年 フィルハーモニア管 1964年 ベルリンフィル 1971年 ベルリンフィル 1976年 ベルリンフィル 1984年 ウィーンフィル 残念ながら、39年、64年、84年が未聴ですが、 今日は…

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カラヤン ブラームスの名盤 ヨハネス・ブラームス(1833-1896) 交響曲第1番 ハ短調 作品68 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団   Ⅰ14:09 Un poco sostenuto-allegro Ⅱ09:22 Andante sostenuto Ⅲ05:00 Un poco allegretto e grazioso Ⅳ17:54 Adagi…

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カラヤンのチャイコフスキー第5番   ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893) 交響曲第5番 ホ短調 作品64 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1971年録音   僕は、チャイコフスキーの交響曲では、この5番が一番好きです。   流れとしては、ベートーヴェンの5番やブラームスの1番に通じる、苦悩から希望への流れで気持ちを熱…

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朝比奈隆が、1988年12月~89年5月まで新日本フィルと行ったベートーヴェン交響曲チクルスは、ライブ録音され発売されています。   僕はリリースされてすぐ購入しました。   なんども聴いていますが朝比奈隆のベートーヴェンの解釈を知るうえで、欠かせない名盤です。   僕自自身は、朝比奈さんの演奏がもっとも充実していたのは、70年代後半と思っています。   朝…

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アントン・ブルックナー(1824-1896) 交響曲第9番 ウィリヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 1944年録音     戦況も深刻化してきた1944年の録音。 有名なウラニアの英雄と同じ年。   フルトヴェングラーの神髄はやはりベートーヴェンですが、 ブルックナーでも同じスタイルで動的なブルックナーになっています。   …

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ブルックナー(1824-1896) 交響曲第1番 ハ短調 ゲオルグ・ティントナー指揮 ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団 1998年8月31日と9月1日録音   1920年代以前にヨーロッパで生まれた、特にユダヤ系の音楽家に取って、 ナチスの台頭に人生を大きく狂わされた人が多い、というよりもほとんどの音楽家が、活動の場が失われたり、亡命を余儀なくされたり、家族を失ったり、自分の…

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