ともやん

シューリヒト

シューリヒトとウィーンフィルの英雄 61年ザルツブルク音楽祭にて

こんにちは、 ともやんです。 カール・シューリヒト(1880-1967)ドイツの名指揮者。 僕の大好きな指揮者で、聴き始めた頃は、飄々として軽快で、味わいのある好々爺的な演奏をする人かな、と思っていました。 しかし、いろんな録音を聴き進んで...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 最高のエンターテイメントを名録音で!

こんにちは、 ともやんです。 クナッパーツブッシュ(1888-1965)はドイツの名指揮者で、ワーグナーとブルックナーの大家としても知られた人です。 その演奏は、ユニークでその大胆な表現に驚かされたりしますが、 協奏曲を指揮した録音も多く残...
ブラームス

エメリャニチェフの英雄 新進気鋭の颯爽とした演奏は最高!

こんにちは、 ともやんです。 今日は、マクシム・エメリャニチェフというロシア出身の今年30歳になった指揮者の演奏をお届けします。 トスカニーニもフルトヴェングラーもカラヤンもみんな30歳の頃はありました。 でも残念ながら往年の指揮者の30歳...
ガーディナー

ガーディナー ブラームス交響曲第1番 賛否両論の名演

こんにちは、 ともやんです。 ブラームスの交響曲第1番というと何年か前のクラシック音楽雑誌の企画で、好きな交響曲というアンケート調査で、堂々第1位を取った曲です。 実際、コンサートでも盛り上がるし、終わった後のブラボーという掛け声も似合う曲...
チェリビダッケ

チェリビダッケの名盤 ベートーヴェン交響曲第4番&第5番”運命” 

こんにちは、 ともやんです。 今年最後の企画として、僕が師と仰ぐ故宇野功芳のベートーヴェンの推薦盤を取り上げています。 宇野氏は、一昨年2016年に86歳の高齢で亡くなりましたが、多分最後の著書(2013年5月5日あとがき)が、『ベートーヴ...
ベートーヴェン

ラトル&ウィーンフィル ベートーヴェン 交響曲第4番

こんにちは、 ともやんです。 宇野功芳氏晩年の著書からの第3弾です。 サイモン・ラトル指揮ウィーンフィルとの交響曲全集から第4番を取り上げます 宇野さんは、ベートーヴェンの名盤に関する著書を2冊書き上げています。 最初の一冊が、1982年4...
交響曲

ワインガルトナーの名盤 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”&第4番

こんにちは、 ともやんです。 昨日に続いて宇野功芳氏の晩年の著書からのおすすめ盤をご案内します。 宇野功芳(1930-2016)。 日本の音楽評論家で、僕は中学生の時にクラシック音楽に目覚めてからずっと慕い続けて人です。 その辛口のコメント...
ノリントン

ノリントン ベートーヴェン交響曲第2番 宇野功芳一押しの名演

こんにちは。 ともやんです。 宇野功芳(1930-2016)。 日本の音楽評論家で、僕は中学生の時にクラシック音楽に目覚めてからずっと慕い続けて人です。 その辛口のコメントは、他の評論家にないもので、彼のすすめるLPやCDが僕の選ぶ基準とも...
カラヤン

カラヤンの名盤 戦後46年からのウィーンフィルと名演集を聴け

日産の元会長カルロス・ゴーン氏の逮捕は、 日本のみならずフランスを中心に世界中に衝撃が走りました。 ことの真相は今後明らかにされるでしょうが、 ゴーン氏は、経営不振にあえぐ日産を建て直した 経営者であることは間違いありません。 しかし、その...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 63年 ブラームス3番とハイドン変奏曲を聴け

ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)。 ドイツの名指揮者で、そのやりたい放題的な演奏で日本でも根強いファンがいます。 もちろん僕もその一人です。 今回は、晩年近くのシュトゥットガルト放送響との 得意のブラームスの3番とハイドン...
シューリヒト

シューリヒト モーツァルト ブラームス ルツェルン音楽祭のライヴ

こんにちは、 ともやんです。 昨年2017年は、ドイツの生んだ名指揮者カール・シューリヒトの没後50周年でした。 僕はうかつにも失念していて、このCDと出会って、もうそんなに経つのかと知った次第です。 ご紹介するCDは、定評あるAudite...
クレンペラー

クレンペラー 名盤 ハイドンの交響曲 古いが新しい澄み切った名演

こんにちは、 ともやんです。 フランツ・ヨーゼフ・ハイドンは、1732年生まれ、1809年に77歳で生涯を終えています。 モーツァルトの35年、ベートーヴェンの57年と比べても長く、 モーツァルトの2倍以上、ベートーヴェンよりも20年以上長...