作曲家

モーツァルト

ヴィクトル・デ・サバタの名盤 モーツァルトの「レクイエム」イタリアオペラ風

ヴィクトル・デ・サバタ(1892-1967)は、北イタリアのトリエステ出身の作曲家であり指揮者です。 デ・サバタの名前は、かなり以前から知っていましたが、残念ながらいままで聴く機会がありませんでした。 今回、1941年録音のモーツァルトの「...
ミトロプーロス

ミトロプーロス ザルツブルク音楽祭 モーツァルト『ドン・ジョバンニ』

こんにちは、 ともやんです。 1957年生まれの僕にとっては、19世紀生まれの巨匠たちが活躍した50年から60年代の実演を聴くことは出来ませんでした。 トスカニーニ、ワルター、シューリヒト、クレンペラー、フルトヴェングラー、クナッパツブッシ...
チャイコフスキー

チャイコフスキーヴァイオリン協奏曲 サラ・ネムタヌの名盤

もう10年経つんですね。 映画「オーケストラ!」は確か、DVDで借りて観た記憶があります。 当時良く聴いていたラジオのパーソナリティーが、 この映画いいですよ。 と言っていたので、早速観たのでした。 現実的には、こんなことがあるのかな、とち...
J.S.バッハ

ヒラリー・ハーン バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ

こんにちは、 ともやんです。 ヒラリー・ハーンは、1979年11月27日、アメリカ合衆国ボルティモア、レキシントン生まれのドイツ系アメリカ人のヴァイオリニストです。 現在、39歳で、2018年12月に来日し、東京オペラシティ等でソロ・リサイ...
チョン ミョンフン

チョン・ミョンフンの名盤 ドヴォルザーク交響曲第7番&第8番

こんにちは、 ともやんです。 僕は、ドヴォルザークの交響曲第8番が大好きです。 何と言っても親しみやすいメロディーに溢れています。 この曲を聴くとは、美味しいデザートを前にしたようにワクワクしてきます。 それに対して、第7番は、これまでなか...
ラフマニノフ

ラフマニノフ ピアノのための前奏曲集 ピアニスト ネボルシンの名演

ラフマニノフは、まさに音楽をやるために生まれてきたような人です。 大作曲家にして大ピアニスト、そして指揮者としても才能を発揮しました。 ピアノ科出身ながら、10代から作曲活動を始め、モスクワ音楽院での課題作品としてわずか二週間でオペラ『アレ...
モーツァルト

モーツァルト ホルン協奏曲 ナチュラルホルンの音色に魅了され

ホルンはロマンティックな音色をもった管楽器で、現代のオーケストラには欠かせない楽器です。 でもメロディ楽器として、オーケストラでも重要な役割を持つようになったのはヴェンティルホルン(バルブ付き)になってからで、作品の中ではワーグナー以降のこ...
モーツァルト

クリフォード・カーゾン モーツァルト ピアノ協奏曲20番&27番

こんにちは、 ともやんです。 僕の愛聴盤です。 クリフォード・マイケル・カーゾンは、1907年に生まれ、1982年に75才で亡くなった、イギリスの名ピアニスト。 モーツァルトとシューベルトの演奏に定評があったピアニストです。 一方指揮のベン...
メンデルスゾーン

メンデルスゾーン交響曲第2番”賛歌” マンゼ&北ドイツフィルの

こんにちは、 ともやんです。 メンデルスゾーンは、裕福な銀行員の家庭に生まれた御曹司ということで、軟弱なイメージがありますが、 なかなかどうしてその恵まれた才能と豊か経済力を無駄にすることなく、音楽の発展に38歳という短い生涯を捧げた硬派な...
J.S.バッハ

リフシッツの名盤 21世紀の ゴルトベルク変奏曲を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 僕の愛聴盤は、グレン・グールドのゴルトベルク変奏曲です。 しかも最後の録音のなった81年のものです。 レコード史上、不朽の名盤とも言われています。 さて、今日ご紹介するピアニスト、コンスタンティン・リフシッツ(...
カラヤン

カラヤンの名盤 チャイコフスキー後期交響曲集 圧巻の名演

僕は、チャイコフスキーが好きです。 その寒々としたロシアの大地を思わせながらもロマンティックで甘美なメロディーやチャーミングな節回しなど、魅力が尽きません。 僕は、北陸富山の海のすぐそばで生まれ育ちました。 家は、海まで100mくらいしか離...
シェルヘン

シェルヘンの名盤 モーツァルトのレクイエム 命を懸けた名演

ヘルマン・シェルヘンが、1958年、今から60年前に録音したモーツァルトのレクイエムが凄い演奏です。 モーツァルトのレクイエムの僕の好きな曲です。 モーツァルトとしては重いのであまり好きではないというひとがいますが、僕は好きです。 一番の理...