こんにちは、
ともやんです。
僕は、ドヴォルザークの交響曲第8番が大好きです。
何と言っても親しみやすいメロディーに溢れています。
この曲を聴くとは、美味しいデザートを前にしたようにワクワクしてきます。
それに対して、第7番は、これまでなかなか親しみ難いものでした。
しかし、そんな僕の長年の悩みを解消してくれたのが、チョン・ミョンフンの演奏でした。
もし知らないでこの曲を聴くと、ブラームス?って思ってしまいます。
ブラームスとドヴォルザークは、親しく付き合いもあったということですが、影響もしあったのでしょう?
この7番は、ブラームスの交響曲第2.5番という感じがします。
チョン・ミョンフンのコクがあるのに、キレがあるドヴォルザークをご案内します。
チョン・ミョンフン コク・キレのドヴォルザーク交響曲
アントニン・ドヴォルザーク – Antonin Dvo?ak (1841-1904)
交響曲第8番 ト長調 Op. 88
Symphony No. 8 in G Major, Op. 88
1.(10:35)I. Allegro con brio
2.(10:27)II. Adagio
3.(06:11)III. Allegretto grazioso
4.(09:48)IV. Allegro, ma non troppo
total(37:01)
エーテボリ交響楽団 – Gothenburg Symphony Orchestra
チョン・ミョンフン – Myung-Whun Chung (指揮)
録音: 17-18 February 1989, Gothenburg Concert Hall, Sweden
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交響曲第7番 ニ短調 Op. 70
Symphony No. 7 in D Minor, Op. 70
5.(10:49)I. Allegro maestoso
6.(10:16)II. Poco adagio
7.(07:23)III. Scherzo: Vivace
8.(09:07)IV. Finale: Allegro
total(37:35)
エーテボリ交響楽団 – Gothenburg Symphony Orchestra
チョン・ミョンフン – Myung-Whun Chung (指揮)
録音: 4-5 December 1987, Gothenburg Concert Hall, Sweden
ドヴォルザーク:交響曲第7番, 第8番(エーテボリ響/チョン・ミョンフン)
投稿日:2008/09/11
日本でもお馴染みの指揮者チョン・ミョンフンとイェテボリ響によるドヴォルザークの後期交響曲からの2曲を収録。ブラームスを思わせる荘厳な雰囲気の第7番、いっぽうボヘミアののどかな風景を連想させる第8番と違った曲想が楽しめます。
弦と管のバランスも良く、第7番のオペラ的な歌わせ方と音の鳴らし方は非常に迫力があり、聴く人の心を惹きつけます。
投稿日:2008/10/14
大人気ドラマ「のだめカンタービレ」のアニメ第2弾「巴里編」が放送開始されます。フランスで千秋が優勝したコンクール、「プラティニ国際指揮者コンクール」。その2次予選の間違い探しで使用されたのが、ドヴォルザークの交響曲第8番です。「新世界より」と並んで有名な交響曲で、チェコの民族色に彩られた親しみやすい作品です。
投稿日:2011/09/13
チョン・ミョンフンは大好きな指揮者でメリハリの利いた指揮ぶりが大好きです。特にこのドボルザークの八番は何回聞いても良い。
以上、ナクソス・ミュージック・ライブラリーに寄せられたメッセージです。
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