作曲家

モーツァルト

オイゲン・ヨッフム モーツァルト ジュピター カール・ベーム追悼公演

オイゲン・ヨッフム指揮 ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 モーツァルト:フリーメイソンのための葬送音楽K.477 ~名誉指揮者カール・ベームを偲んで~ モーツァルト:交響曲第41番ハ長調『ジュピター』K.551 Wiener Philhar...
セル

ジョージ・セル ブラームス1番 ルツェルン音楽祭 白熱ライブ

僕は、クラシック音楽、それも指揮者の演奏のあれこれについて魅せられてしまい、それこそ中学生だった50年前からいろんな指揮者の聴き比べをしてきました。 中学生の頃の僕の夢は、音楽評論家になって、やれベートーヴェンの英雄なら、誰々の指揮でオーケ...
シューベルト

カール・ベームの遺産 ウィーンフィルとの来日公演 シューベルト

1970年代には、日本ではカラヤンと並ぶ、場合によってはそれ以上の人気を博したカール・ベーム(1894-1981)。 度々来日されてその度にコンサートは超満員。まさに19世紀生まれのカリスマ指揮者として君臨しました。 その時の人気を知る僕に...
ベートーヴェン

ナクソス ベートーヴェン第九 ドラホシュの名盤 聴かないと損

こんにちは。 ともやんです。 NAXOSは廉価盤レーベルです。 通常CD1枚もので1,000円前後で購入できます。 NAXOSはクラシック音楽の百科事典を標榜しています。 その百科事典的な膨大なレパートリーが特徴です。 値段も演奏もそこそこ...
ブラームス

ブロムシュテットブラームス ゲヴァントハウス菅との交響曲第4番

1980年代の後半から90年代の初めに掛けて僕はよくコンサートに出かけました。 '89年の32歳の時に、新星日本交響楽団の第九の合唱団員として、東京文化会館とサントリーホールで歌ったのを皮切りにクラシック熱が盛り上がっていた頃です。 まだ独...
ブルックナー

朝比奈隆 ブルックナー交響曲第5番 新日本フィルとの名演ライブ

LP、CD、本でごった返している部屋を掃除しました。 そうすると懐かしプログラムが出てきました。 朝比奈隆 ブルックナー自選集 新日本フィル 特別演奏会 Ⅰ 日付は、1992年9月2日。 会場は、サントリー・ホール 当時、朝比奈さんは84歳...
メンデルスゾーン

フルトヴェングラー 名盤 ウェーバー、メンデルスゾーン、ベルリオーズ

こんにちは、 ともやんです。 ヴィリヘルム・フルトヴェングラー(1886-1954)が、1929年から35年に掛けて録音した作品集です。 ウェーバー、メンデルスゾーン、ベルリオーズの曲が収録されています。 もう90年近く前の録音ながら、十分...
伊福部昭

伊福部昭の世界 ゴジラとSF交響ファンタジー

こんにちは、 ともやんです。 伊福部昭は、1914年(大正3年)3月7日に北海道の釧路に生まれました。 札幌に中学を出て北海道大学で林学をおさめ、林野局の林務官になりました。 そして1935年から40年に掛けて、汽車も電燈もない田舎に、林業...
ショパン

ルイサダ ショパン ワルツ 深い洞察による名演の名盤

こんにちは、 ともやんです。 仕事上の知り合いで20代後半の女性がいます。 すらっとした美人で、いかにもピアノが上手そうな女性です。 彼女は、ピアノ教師をしていますが、レッスンは土日中心なので平日はアルバイトをしています。 音大のピアノ科を...
作曲家

吉松隆 交響曲第2番「地球にて」 ギター協奏曲「天馬効果」

作曲家の吉松隆氏のトークショーを聴きに昨年6月ごろ神保町に行ってきました。 ロシア文学者の亀山郁夫氏が、 ショスタコービッチに関する 「ショスタコーヴィチ 引き裂かれた栄光」 を出版されたことを記念して開催されたトークショーでした。 吉松氏...
リスト

ラザール・ベルマン 巡礼の年 全曲

リストの巡礼の年という曲名を聞くと、 村上春樹の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」を思い出します。 ↓ また本のBGMとして、リストの巡礼の年がいいようで、 演奏は、ラザール・ベルマンということになっています。 実は、僕は村上春樹...
モーツァルト

クルレンツィス モーツァルトレクイエム 想像を超えた衝撃

こんにちは、 ともやんです。 モーツァルトのレクイエムは、いくつも聴いてきましたが、まさに想像を超えた衝撃とはこのことかと感じた凄い演奏です。 以下、ナクソス・ミュージック・ライブラリーの解説文です。 興奮気味の文章がこの演奏の衝撃度が感じ...