作曲家

ベートーヴェン

ムラヴィンスキー ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” 61年ライブの衝撃

こんにちは、 ともやんです。 1989年に日本ビクターより発売されたムラヴィンスキー&レニングラードフィルによるベートーヴェン『英雄』のライブ録音は、宇野功芳氏が興奮気味に絶賛するほど衝撃的な演奏でした。 ただ1968年という時代の演奏なが...
カーゾン

カーゾン&クーベリック モーツァルトピアノ協奏曲第21&24番

こんにちは、 ともやんです。 素晴らしいCDや録音に出会うパターンとしては、僕の場合2通りあります。 ひとつめは、音楽雑誌や名盤を紹介する書籍から。 ふたつめは、イモずる式。つまり感銘深い録音、CDで出会って、その音楽家の他の録音や共演者な...
ティントナー

ティントナー ハイドン交響曲第103&104番

こんにちは、 ともやんです。 久し振りにゲオルグ・ティントナー(1917-1999)の演奏を聴きました。 曲目は、ハイドンの交響曲。 第103番"太鼓連打"と第104番"ロンドン"です。 どちらもライブで、演奏前に4分ほどのスピーチがありま...
ショスタコービッチ

ロジンスキ ショスタコーヴィチ 交響曲第5番が凄い!

こんにちは、 ともやんです。 このブログも今月中には、900記事に到達すると思います。 最初に記事は、2017年4月23日ですから、4年目に入ったということですね。 さて、そんなことはどうでも良いのですが、ここで意外な大物指揮者を取り上げて...
ケーゲル

ヘルベルト・ケーゲル 生誕100年 おすすめ盤

こんにちは、 ともやんです。 今年2020年は、東ドイツの名指揮者ヘルベルト・ケーゲル(1920-1990)の生誕100年であり、没後30年にあたります。 ケーゲルは、現役時代、日本での知名度はいまひとつでしたが、根強いマニアに愛された名指...
ベートーヴェン

児玉麻里 ベートーヴェン ピアノソナタ全集より『月光』『悲愴』

こんにちは、 ともやんです。 ええ、そうだったの?知りませんでした。 いや情報としては見ていたのかもしれませんが、児玉麻里というピアニストに興味がなかったのかもしれません。 なんと、児玉麻里は、ケント・ナガノの奥さんなのです。 ケント・ナガ...
ベートーヴェン

ギリシャ ヴァイオリニスト ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲

こんにちは、 ともやんです。 ギリシャの名ヴァイオリニスト、レオニダス・カヴァコスの指揮とヴァイオリンによる、ベートーヴェン ヴァイオリン協奏曲です。 繊細で心のこもった演奏で、 “ギリシャ人ヴァイオリニストが放つ、様式美に満ちたベートーヴ...
ベートーヴェン

チェリビダッケ ベートーヴェン交響曲第7&8番 瞑想の名演

こんにちは、 ともやんです。 新型コロナウイルス禍のもと、クラシック音楽を聴く時間が増えて喜んでいましたが、流石に自宅待機も2ヵ月目に入り、アルバイトも全くできないので、経済的に苦しくなってきました。 なんとか、6月からある程度戻ってほしい...
伊福部昭

ゴジラに捧ぐ 伊福部昭 SF交響ファンタジー 全曲

こんにちは、 ともやんです。 現在の新型コロナウイルスの対策に苦慮する政府の対応を見ていると、2016年に公開された映画『シン・ゴジラ』を思い起こします。 この映画は、東宝のゴジラシリーズの第29作目として、前回から12年ぶりに製作された映...
ハイドン

『ハイドンマラソン』飯森範親&日本センチュリー交響楽団

こんにちは、 ともやんです。 日本センチュリー交響楽団と首席指揮者飯森範親氏による一大プロジェクト「ハイドンマラソン」が継続中です。 106曲あるハイドンの交響曲は副題のついたものは比較的演奏されますが、その以外のものとなると、なかなか聴く...
ベートーヴェン

ジョン・ウィリアムズ 『スター・ウォーズ』と『名映画音楽集』と『惑星』と

こんにちは、 ともやんです。 次女が、中学から大学までずっと吹奏楽をやっていて、僕は全ての公演を聴きに行きました。 今年1月が最後の好演だったのですが、新型コロナウィルス禍前で良かったと思います。 通常、6月にも定期公演を行っているので、今...
ザンデルリンク クルト

ザンデルリンク ブルックナー交響曲第4番”ロマンティック”がいい!

こんにちは、 ともやんです。 クルト・ザンデルリンク(1912-2011)は、ドイツ出身の指揮者で、戦前ナチスドイツから逃れ、ソ連に渡り、ムラヴィンスキーの下でレニングラードフィルの指揮者を務め、東ドイツでも活動を続け、後に西側に活動の拠点...