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久石譲 ベートーヴェン交響曲全集より第1&9番 おすすめ

ベートーヴェン
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こんにちは。
ともやんです。

 

久石譲指揮フューチャー・オーケストラ・クラシックス(ナガノ・チェンバー・オーケストラ)による、ベートーヴェンの交響曲全集が素晴らしいです。

https://amzn.to/2YQxuVt

 

以下にお伝えしますが、一部分売もされています。

 

久石譲と言えば、映画音楽の作曲家というイメージが強い方です。
特に宮崎駿監督の映画では、ほとんどの作品を担当されたようです。

 

もう10年近く前、会社の同僚の女性が、久石譲のCDがいいよ、といって貸してくれたことがあります。彼女曰く、この人は映画音楽の大家で凄い人だから聴いてみて、ということで久石譲の1枚のCDを貸してくれました。

 

確か、久石譲のピアノ独奏によるCDでした。
聴いて、なんだぁ、と思いました。

外面的で深みのない演奏なのです。

 

ちょうどその頃聴いていた、フリードリッヒ・グルダのベートーヴェンのピアノソナタの演奏に比べたら、雲泥の差だと思ったのです。

また、映画音楽の世界では大家かもしれないが、ピアニストとしては二流だなとも思いました。

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久石譲がベートーヴェン交響曲全集!?

 

そして、時は流れ、近年タワーレコード情報などで、久石譲がベートーヴェンの交響曲を録音して全集が完成したと知りました。

僕の中では、どうせ、大したことがない、著名な音楽家のお遊び的な演奏だろうという気持ちがありました。

 

例えば、最近メディアへの露出が多いピアニスト清塚信也の演奏なども深みに掛けるし、以前聴いたピアニストとしての久石譲のイメージが残ってからです。

 

しかし、話しのネタにでもということで、Amazonプライムで第1番と第9番の全曲が聴くことが出来るので、早速第1番を聴きました。

第1番を聴き終わって、こんなに楽しく、面白く、ワクワクするベートーヴェンは久し振りだと感動しました。

 

オーケストラも若い日本のトッププレイヤーを集めた結成された楽団だそうですが、躍動感と推進力が素晴らしいです。

全体的に深みにはに欠けますが、それ以上の鮮烈さを持った演奏です。

これはおすすめです。ぜひ聴いてみてください。

全集がいいと思いますが、分売もあります。
※ただし、第4&6番の組み合わせが見つかりませんでした。

 

ベートーヴェン:交響曲 第9番「合唱」 久石譲 、 フューチャー・オーケストラ・クラシックス

 

音楽監督久石譲の呼び掛けのもと、長野市芸術館を本拠地として結成したオーケストラ「ナガノ・チェンバー・オーケストラ」は、日本の若手トッププレーヤーが結集し、ダイナミックで溌剌としたサウンドが魅力です。作曲家ならではの視点で分析した、”例えればロックのように”という、かつてない現代的なアプローチが話題となったベートーヴェン・ツィクルスの最後を飾った「第九」。さまざまな異なる個性が融合し、推進力と活力に溢れたベートーヴェンをどうぞお楽しみください。
オクタヴィア・レコード

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ベートーヴェン:交響曲全集 久石譲 、 フューチャー・オーケストラ・クラシックス

 

楽しい、面白い、引き込まれる名演と思う。小編成ながらオケの薄さは気にならず、個々の奏者もアンサンブルも十分見事。低弦とティンパニは喧嘩を売っているよう。テンポの速さは最近HIPを聞き慣れたせいか気にならず、今年のトップクラスのお気に入りとなった。ネルソンスも発売になったが、全くタイプが違うので聴き比べが楽しい。

タワーレコード、カスタマーボイスより

 

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ベートーヴェン交響曲第1&3番

 

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ベートーヴェン交響曲第2&5番

 

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ベートーヴェン交響曲第7&8番

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久石譲のプロフィール

 

国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。1981年「MKWAJU」を発表、翌1982年にファーストアルバム「INFORMATION」を発表し、ソロアーティストとして活動を開始。

 

以後、「ミニマリズム」シリーズなど数々のソロアルバムを生み出し、ジャンルにとらわれない独自のスタイルを確立する。

1984年の映画『風の谷のナウシカ』以降、『風立ちぬ』まで宮崎駿監督作品の音楽を担当するほか、『HANA-BI』『おくりびと』『悪人』『かぐや姫の物語』『家族はつらいよ』シリーズなど、話題作の映画音楽を多数手掛ける。

 

これまでに数度にわたる日本アカデミー賞最優秀音楽賞をはじめ、紫綬褒章受章など国内外の多くの賞を受賞。演奏活動においては、ソロピアノやオーケストラなど様々なスタイルを披露。

 

2004年、新日本フィルハーモニー交響楽団と「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ」を結成し、音楽監督に就任。

毎年多彩な内容のプログラムで全国ツアーや海外公演を実施。

 

2017年から、宮崎駿監督作品のフィルムコンサートの世界ツアーを行い、これまでパリ、メルボルン、ロサンゼルス、ニューヨークなどで開催し、大成功を収めている。

 

また2014年から、久石譲プロデュースによるミニマル・ミュージックからポストクラシカルといった最先端の”現代の音楽”を紹介するコンサート・シリーズ「MUSIC FUTURE」を始動。

 

オフィシャルサイト http://www.joehisaishi.com/

以上、久石譲とフィーチャー・オーケストラの公式ページからの情報です。

 



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