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ベートーヴェン 第九 名盤 シュミット=イッセルシュテット

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こんにちは、
ともやんです。

今日9月10日(土)ミューザ川崎シンフォニーホールで、ベートーヴェンの第九のコンサートがありました。

僕は合唱団のエキストラとして出演しました。
自分で言うのも変ですが、いい演奏でした。
歌っていて感動し、最後の方は感極まってちゃんと声が出せないくらいでした。

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高津市民合唱団 第29回定期演奏会

今回の演奏会は、川崎市高津区の溝の口に本拠地を置く、高津市民合唱団主催のコンサートでした。もう30年以上の歴史を持つ市民合唱団で、僕も今から20年ほど前に3年ほど在籍していました。

ずっと続けたかったのですが、職場で土日休めない部署に異動となり、やむなく退団してしまいました。ただ、その後も3回ほどエキストラで参加している付き合いでした。

今回のオケは、2016年に結成されたばかりの若い世代中心のおーけすとら・ぴろれ座。名前には馴染みがありませんでしたが、編成は大きくないですが、技術はしっかりしていて、音楽への情熱もあるオケです。

指揮は岩本達明氏で、世界でも活躍していてバーンスタインばりの熱い指揮をしてくれます。

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暗譜で臨んだ第九

過去に第九は5回歌ったことがあります。その時は全て楽譜を持って歌いました。
今回は、始めて楽譜なしで歌いました。ただ、楽譜を持たないことが特に賞賛されることではありません。
意外と暗譜しているといって楽譜を顧みないと同じ間違いを繰り返す可能性もあるからです。
ただ、アマチュアである僕は、楽譜に目をやることで指揮から目をそらす事になり、指揮者の熱量が削がれることを防ぐために今回楽譜なしで歌いました。

今回の合唱団は当初暗譜することを基本にしていましたが、絶対ですはなかったので、僕は楽譜を持派でした。しかし、本番直前に楽譜なしに挑戦することにしたのです。
ゲネプロでは、楽譜みながらだったのになぜか?

それは、多少に間違いには目をつぶって熱量を見に来てくれた友人知人家族に届けたいと思ったからです。

暗譜で臨んだ今回の合唱。
合唱は、みんなの力を合わせるもので、一人だけの力に頼るものではありません。
でも今回僕のような気持ちになった人が少しでも増えていい演奏になり、最後の方では恥ずかしながら感極まったことになったようです。

参加して本当に良かったです。

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僕の一推しの第九 イッセルシュテット&ウィーン・フィル

僕の一推しの第九のCDは、ハンス・シュミット=イッセルシュテットが、60年代にウィーン・フィルと録音したものです。

ウィーン・フィルによる始めてのステレオ録音によるベートーヴェンの交響曲全集の中の一つ。

これがいいのです。
ウィーン・フィルの艶やかで味わい深い響きとシュミット=イッセルシュテットのツボを押さえた演奏は最高です。

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昨晩はこの録音を聴いて寝たのが良かったと思います。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第9番 ニ短調 「合唱付き」 Op. 125
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, “Choral”

1.(16:38) I. Allegro ma non troppo, un poco maestoso
2.(10:10) II. Molto vivace
3.(15:50) III. Adagio molto e cantabile – Andante moderato
4.(25:46) IV. Finale: Presto – Allegro assai
total(68:24)

作詞 : フリードリヒ・フォン・シラー – Friedrich von Schiller
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ハンス・シュミット=イッセルシュテット – Hans Schmidt-Isserstedt (指揮)
ジョーン・サザーランド – Joan Sutherland (ソプラノ)
マリリン・ホーン – Marilyn Horne (メゾ・ソプラノ)
ジェイムズ・キング – James King (テノール)
マルッティ・タルヴェラ – Martti Talvela (バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団 – Vienna State Opera Chorus

ベートーヴェン: 交響曲全集 (第1番-第9番《合唱》)<タワーレコード限定>

1965年から69年にかけてDECCAが収録したこの全集は、ウィーン・フィルにとって史上初のベートーヴェン:交響曲全集のセッション録音となりました。

イッセルシュテットとDECCAの組み合わせも、1958-59年にかけてバックハウスをソリストとして完成されたベートーヴェンのピアノ協奏曲全集の2種のみ(今回未収録の序曲は別盤のカップリングとして後日収録予定)であり、当時それほど録音を行ってはいなかったイッセルシュテットにとっても貴重な記録となりました。

尚、69年に完成されたこの全集は、70年のベートーヴェン生誕200年の際の録音の目玉として、そして前後にちょうど来日し多くの名演を残していったこともあり人気が上昇、イッセルシュテットを代表する名盤として多くのリスナーの支持を得たことでも知られています。



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