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ベートーヴェン生誕250周年 ナクソスからほぼ完全な全集が出る!

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こんにちは、
ともやんです。

 

ナクソスから11月28日にベートーヴェンの生誕250周年を記念して現在考えられるもっとも完全に近い全集が出るそうです。

ナクソスファンの僕として買うしかない!と思いさっそく予約しました。

 

しかもベートーヴェンファンとして敬意を持って彼の作品を全て聴くことは使命ではないかとも感じてしまいました。

とにかく、この企画のために世界で初めての録音も多数行ったとか。
ナクソスですから徹底していると思います。

 

ベートーヴェン自身が完成させることがなかった断片的作品(フラグメントやスケッチ)や、他の作曲家による編曲など珍しい作品も数多く収録しているそうです。

 

収録曲1,550(トラック)以上。136ページのブックレット付き。

ドラホシュ、セーゲルスタム、ヴラダー、ヤンドー、ギルトブルグ、クリーゲル、コダーイ弦楽四重奏団、西崎崇子、瀬尾和紀など、ナクソスを代表するアーティストたちによる定評ある演奏。

日本語による収録作品及び演奏者リスト付き。完全限定盤。
ナクソス・ジャパン

 

先日、オランダのブリリアントレーベルのベートーヴェン全集を紹介しました。

ベートーヴェン生誕250周年 コンプリート・エディションより12歳の傑作

 

この全集に関しては個人的には、ほとんど聴くことができます。
多分演奏家の知名度はこちらの方が高いかもしれません。

 

でも、わざわざこの企画のために世界初録音を敢行するナクソスの真剣度には及ばなような気がします。

ここはどっぷりハマってみようと考えたのです。

 

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ベートーヴェン生誕200周年から250周年まで

 

僕が中学一年でクラシック音楽にめざたのは1970年の今年でした。

レコード屋に行けば、ベートーヴェン生誕200周年という案内が出ていたのを憶えています。

 

また海外の著名な音楽家も多く来日したのではないでしょうか?
その辺は、地方都市のしかも中学生でしたからあまり気にはしていなかったようです。

 

その後、音楽業界ですが、1977年の没後150年でも盛り上がったように記憶します。
確かこの年カール・ベームが来日していたように思います。

 

その頃、僕は大学生になっていましたが、エレキギターを弾き、ロックバンドのサークルに入っていたので、クラシックとは疎遠になっていました。

 

そしてまさかの生誕250年ですよ。
紅顔の中学生は、ハゲ頭のおっさんになってしまいました。

 

でもベートーヴェンを聴くといつも青春なのです。
フルトヴェングラーの英雄の身悶えして、ワルターの田園にうっとりして、ベームの第九をレコードがすり減りそうになるくらい聴いた青春時代が戻ってくるのです。

 

ベートーヴェンは、1770年12月16日頃生まれたとされています。
つまり来年2020年は、ベートーヴェン尽くしで行けます。

 

僕のとって2度目の東京オリンピックよりもベートーヴェンです。

ナクソスから完全無欠の全集が届いたら、どんどんレビューして行きますね。

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ナクソス ベートーヴェン全集完全版 生誕250周年記念

 

【曲目】
DISC1-8【交響曲&管弦楽曲】
交響曲 第1番-第9番、序曲、ウェリントンの勝利、ドイツ舞曲、メヌエット 他

 

DISC9-13【協奏曲】
ピアノ協奏曲 第1番-第5番、Op.61a、WoO4、ヴァイオリン協奏曲、ロマンス 第1番、第2番、三重協奏曲 他

 

DISC14-34【鍵盤楽器曲】
ピアノ・ソナタ 第1番-第32番、変奏曲集、バガテル集、ロンド、ワルツ、エコセーズ(様々なスケッチ含む) 他

 

DISC35-65【室内楽曲】
ヴァイオリン・ソナタ 第1番-第10番、チェロ・ソナタ 第1番-第5番、弦楽四重奏曲、ピアノ四重奏曲集、小品集

 

DISC66-72【歌劇&劇付随音楽】
歌劇《フィデリオ》、歌劇《レオノーレ》、劇音楽「プロメテウスの創造物」、劇音楽「エグモント」、劇音楽「アテネの廃墟」他

 

DISC73-77【合唱曲】
荘厳ミサ、オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」、カンタータ「栄光の瞬間」、カンタータ「静かな海と楽しい航海」他

 

DISC78-90【声楽曲】
アイルランド民謡集 第1集-第3集、スコットランド歌曲集、歌曲「アデライーデ」、「君を愛す」他

ベートーヴェン作品全集<完全限定盤>

 

2020年、生誕250周年を迎える “楽聖”ベートーヴェン。
交響曲、協奏曲、ピアノ・ソナタ、弦楽四重奏曲など、ベートーヴェンの作品は人類の宝として今も変わることなく愛されています。
しかし、よく聴かれているのは、ごく一部の作品だけかもしれません。
声楽曲や歌曲、室内楽曲、ベートーヴェンが残した手書きのメモなども含め、まだまだ私たちに知られていない作品も数多く存在します。

ナクソスから発売される90枚ボックスは、世界初録音を含む現在もっとも完全なベートーヴェン作品全集といえるでしょう。
ベートーヴェンが完成させることのなかった断片的作品(フラグメントやスケッチ)や、他の作曲家による編曲など珍しい作品も数多く収録。
声楽と管弦楽のための作品では、そのすべてを網羅すべくセーゲルスタムの指揮で新たに録音を行いました。
ナクソスを中心に様々なレーベルから貴重音源を曲目重複することなく(演奏形態違いはあり)収録した内容は、カタログ主義のナクソスならではのこだわりのラインナップです。

 

 



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