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藤田真央 3枚目のアルバム「passage」がいい

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おはようございます。

ともやんです。

 

藤田真央の3枚目となるアルバム『passage』が素敵です。

 

フランツ・リスト – Franz Liszt (1811-1886)
1.(11:43) 19のハンガリー狂詩曲 S244/R106 – 第2番 嬰ハ短調
19 Hungarian Rhapsodies, S244/R106: No. 2 in C-Sharp Minor

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)

2.(14:31)ピアノ・ソナタ第18番 ニ長調 K. 576
Piano Sonata No. 18 in D Major, K. 576

 

フレデリック・ショパン – Fryderyk Chopin (1810-1849)

3.(27:44)ピアノ・ソナタ第3番 ロ短調 Op. 58
Piano Sonata No. 3 in B Minor, Op. 58

 

フランツ・リスト – Franz Liszt (1811-1886)
4.(03:52) シューマン – 愛の歌 「献呈」 S566/ R253
Schumann – Liebeslied, S566/R253, “Widmung”

 

フレデリック・ショパン – Fryderyk Chopin (1810-1849)
5.(04:07) 夜想曲第20番 嬰ハ短調(遺作)
Nocturne No. 20 in C-Sharp Minor, Op. posth.

6.(09:45) バラード第1番 ト短調 Op. 23 11.
Ballade No. 1 in G Minor, Op. 23

 

アルカディ・ヴォロドス – Arcadi Volodos (1972-)
7.(02:57) トルコ行進曲(W.A. モーツァルトの「ピアノ・ソナタ イ長調 K. 331」による)
Turkish March (after W.A. Mozart’s Rondo alla Turka from Piano Sonata in A Major, K. 331)

藤田真央 – Mao Fujita (ピアノ)

 

【CD】 passage ショパン:ピアノ・ソナタ第3番 藤田真央

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2017年のクララ・ハスキル国際ピアノ・コンクールを制し話題となった2018年現在19歳のピアニスト藤田真央、待望の3rdアルバム。今シーズンのコンサートプログラムを中心とした名曲の数々や、国内リリース希少なヴォロドス編「トルコ行進曲」を収録。

 

 




藤田真央 チャイコフスキー国際コンクール 二位受賞

 

藤田真央は、1998年11月28日生まれの20歳。

先日モスクワで行われたチャイコフスキー国際コンクールのピアノ部門で見事に第二位を獲得しました。

 

最終選考は、先月6月25日~27日にモスクワで2曲の協奏曲によって行われました。
藤田真央は7人のファイナリストの一人として進みました。

 

通常6人だそうですが、レベルが高くて選びきれず7人になったそうです。

内訳はロシア3名、中国1名、アメリカ1名、フランス1名、そして日本1名でした。

 

優勝は、フランス人の アレクサンドル・カントロフ。そして第二位に日本の藤田真央が見事に入りました。

 

さてサードアルバム『passage』昨年1月に浜松で録音しています。
藤田真央10代最後の録音ということです。

 

最初のリストの曲から惹きつけられます。

キラキラ輝ています。

 

そしてモーツァルト、ショパンのソナタと続きます。

僕は、モーツァルトの演奏を聴いた瞬間ただものではないと思いました。

音の粒立ちが違います。煌めくような音と奏者自身の曲に対する新鮮な感動がすごく伝わってきます。

 

藤田自身が、弾いている曲を心から愛しているという素直な気持ちが伝わってきて気持ちいいです。

僕は、ショパンが苦手ですが、ショパンを聴いてこんなに新鮮な感動は受けたのは久しぶりです。

 

藤田真央『passage』

ぜひ聴いてほしい一枚です。

 




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