こんにちは、ともやんです。
先日の9月27日(土)夜、サントリーホールで素晴らしい演奏を聴きました。
聴いたのは、東京交響楽団の第734回定期演奏会。
指揮はジョナサン・ノット。
演目は、J.S.バッハのマタイ受難曲。
コーラスが、優秀な東響コーラスで、友人が参加していることもあり、数ヵ月前に予約していたコンサートで楽しみにしていました。

※開演前のサントリーホール前
その時の感想を記します。
ジョナサン・ノットと東京交響楽団
東響コーラスは、公演の度にオーディションがあり、所属しているからと言って必ず参加できるわけではないそうです。
しかも公演では、楽譜を持つことは出来ず、つまり暗譜しなければならず、「マタイ受難曲」のような大曲になるとかなりハードルが高くなります。
ただ、一般的なアマチュア合唱団のような団費は不要で、必要な経費は楽譜代のみとのことです。
僕の友人は、ソプラノですが、チケットを手配してコンサートに行く旨を伝えるとオーディションに通るように頑張ります、という返事がきました。
コンサートの感想
公演の翌日に、友人のOさんに送ったメールを中心に書きたいと思います。
Oさん、昨晩のサントリーホールでの「マタイ受難曲」は素晴らしかったです。
しかも僕の席からステージを挟んで対角線上にOさんの麗しき御姿を拝見することができました。
その反面、客席から見たステージ左の独唱、アルトやオケの方たちが見えず音だけ聴こえるという感じでしたが、僕には問題ありませんでした。
マタイ受難曲は3時間超えですから演奏する方も聴く方も集中力を保つのが大変ですが、公演に向けて練習していることもあり、長いながらも飽きることはありませんでした。
特にバスパート(僕もバス)がよく聴こえて参考になったのと、独唱の二人の女性が素晴らしかった(特にメゾ)指揮者のジョナサン・ノットさんは、実演は初めてですが、近年の古楽器スタイルではなく、遅めのテンポのモダン楽器スタイルなのには好感を持ちました。
僕はヘンデルのメサイアなどは、古楽器スタイルが好きですが、バッハでもマタイやロ短調の大曲は、往年のスタイルが好きです。
東響コーラスは素晴らしい
何と言っても東響コーラスの素晴らしさ!
多少テナーが全体の中で弱いように感じましたが、マタイという大曲を暗譜で通すなんて素晴らしいです。
それをまとめ上げているOさんは本当に素敵です。
お疲れさまでした。
※Oさんは、合唱団の中で要職につかれています。

※サントリーホールの開演前
僕は現在公演に向けてマタイ受難曲とロ短調ミサに取り組んでいますが、ロ短調のメロディアスでリズミック、しかも歌詞もミサの定型テキストで、こちらなら暗譜できそうと思いますが、マタイは非常にハードルが高く難関です。
今度お会いしたら暗譜方法などを教えて頂くと嬉しいです
ジョナサン・ノットの第九
ジョナサン・ノットの名前は以前より知っていましたが、実演を聴いたのは初めてです。
今回のマタイ受難曲は、オーソドックスな演奏で、近年の古楽器スタイルとは一線を画したもので、僕は好感を持ちました。
そこでジョナサン・ノットの演奏をCDで色々聴いていくことにしました。
まず聴いたのが2019年の第九のライブ。
この演奏には、友人のOさんも参加しているそうです。
しっかりその声が録音されているって素晴らしいですね。
東京交響楽団の第九2019
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第9番 ニ短調「合唱付き」 Op. 125
Symphony No. 9 in D Minor, Op. 125, “Choral”
作詞 : フリードリヒ・フォン・シラー – Friedrich von Schiller
1.(13:48) I. Allegro ma non troppo e un poco maestoso
2.(13:35) II. Molto vivace
3.(12:15) III. Adagio molto e cantabile
4.(22:14) IV. Finale: Presto – Allegro assai
total(61:52)
ルイーズ・オルダー – Louise Alder (ソプラノ)
ステファニー・イラーニ – Stefanie Iranyi (メゾ・ソプラノ)
サイモン・オニール – Simon O’Neill (テノール)
シェンヤン – Shenyang (バス・バリトン)
東響コーラス – Tokyo Symphony Chorus
東京交響楽団 – Tokyo Symphony Orchestra
ジョナサン・ノット – Jonathan Nott (指揮)
録音: 28-29 December 2019, Live recording, Suntory Hall, Tokyo, Japan
ジョナサン・ノット/東京交響楽団/ベートーヴェン:交響曲 第9番「合唱」
ノットが全幅の信頼を寄せる豪華ソリスト陣と共に描いた、魂漲る渾身のベートーヴェン像を余すことなくライヴ収録しました。「第九」新時代の扉を開くジョナサン・ノットと東京交響楽団の名演を、是非お楽しみください。
オクタヴィア・レコード
アンナ・ルチア・リヒターに注目
今回出演していたソリストの中で、僕が注目したのがメゾ・ソプラノのアンナ・ルチア・リヒター。
最近の古楽器スタイルの演奏をよく見ているわけではありませんが、歌う姿が静的なイメージを持っていましたが、アンナ・ルチア・リヒターは表情豊かで、しかもその歌唱はぐっと心を掴まれました。
調べるとしっかりキャリアを重ねて来ている歌手で、アンナ・ルチア・リヒターに注目して行きたいです。
1990年生まれのドイツ人ソプラノ歌手アンナ・ルチア・リヒターは、母レジーナ・ドーメンから最初の声楽指導を受けた。
ドレスデン・ザクセン州立管弦楽団およびドレスデン・シンガーカデミーと共演し、ブラームスの『ドイツ・レクイエム』を歌っている。
ヴォルフガング・リームは彼女の歌声を聴いた直後、バート・キッシンゲンで彼女のために3つの歌曲を作曲した。
その他の出演作には、デュッセルドルフのライン・ドイツ・オペラでのフンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』(砂男/牛飼いの少年)、モーツァルトの『フィガロの結婚』(バルバリーナ)、『ドン・ジョヴァンニ』(ツェルリーナ)がある。
また、デュッセルドルフ交響楽団とマーラーの交響曲第4番を共演した。DeepL.com(無料版)でナクソス・ミュージック・ライブラリーの英文を翻訳しました。
アンナ・ルチア・リヒター/アミエル・ブシャケヴィッチ/ブラームス: リート集
名歌手アンナ・ルチア・リヒター、PENTATONEレーベルからの第3弾はブラームスのリート集でメゾ・ソプラノの声域で歌いました!当アルバムは愛の詩からドイツ民謡まで20曲を収録。
まとめ
今年は、ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)の生誕340年。
だからという訳ではありませんが、先週の日曜は、湘南の合唱団で「ロ短調ミサ」、翌月曜日は、横浜の合唱団で「マタイ受難曲」、翌火曜日は、日中はバイオリン教室でバッハの課題曲、夜は別の横浜の合唱団で「ロ短調ミサ」の練習とバッハ漬けの日々を送っています。
こんなことは、これからの人生でも無いと思うので、楽しんで行きたいと思います。
そしてまたジョナサン・ノットと東京交響楽団のコンサートに行き感動をしたいです。



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