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若杉弘 名盤 マーラー交響曲全集より第1番”巨人”

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こんにちは、
ともやんです。

わあ、買っちゃいました。
少し前に買ったブルックナーの交響曲全集に感動して、若杉さんのもうひとつの偉大なマーラーの交響曲全集も購入しました。ブルックナーは、中古店で購入(ほとんど新盤と変わらない)で買ったのですが、マーラーは、新盤で買いました。心の栄養を得るには、これだけの投資は大事だと思っています。

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若杉弘 都響 マーラー交響曲の印象

若杉さんは、僕にとって幻の指揮者です。つまり実演には接していないのです。
少し上の岩城さん、同い年の小澤さんは実演に接していますが、若杉さんは残念ながら実演を聴くことはありませんでした。

まさに遅れてきた聴き手なわけです。
今回、まず第1番の「巨人」。
非常に端正で、しかもオケをしかKり鳴らして、響きは充実。
素晴らしい演奏です。
どこにも奇抜さも突拍子さもなく、ただただ誠実に演奏していく。
しかも小澤さんのような軽やかさ、岩城さんの躍動感に比べ、なにか腰の座った演奏で、非常に安定感があります。

まさに聴きごたえ充分の名演です。

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若杉弘 都響 マーラー巨人

グスタフ・マーラー – Gustav Mahler (1860-1911)
交響曲第1番 ニ長調「巨人」
Symphony No. 1 in D Major, “DER TITAN”

Ⅰ Theil:Aus den Tagen der Jugend
1.(13:40) I. Fruhling und Kein Ende
2.(06:29) Andante allebretto “Blumine”
3.(06:56) II. Kraftig bewegt, doch nicht zu schnell

Ⅱ Theil:Commedia humana
4.(11:04) Todtenmarsch in “Callots Manier”
5.(19:52) Dall Inferno al Paradiso
total(58:03)

東京都交響楽団 – Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra
若杉弘 – Hiroshi Wakasugi (指揮)
録音:Live recording on 20 Octrber 1989
at SUNTORY HALL,TOKYO

マーラー: 交響曲全集 (若杉弘/サントリーホール・マーラー・シリーズ)

若杉弘による大偉業にして貴重なる遺産が、”フォンテック”より奇跡の復活再BOX化! 先頃リリースされた若杉弘のブルックナー:交響曲全集(1996-98)に続き、同じく若杉の日本における偉大なツィクルスであり代表録音の一つでもある、あの《マーラー:交響曲全曲》をこの機会に再々BOX化を行います。

若杉氏のサントリー音楽賞受賞を記念しサントリーホール・マーラー・シリーズ(全9回)として、1988年10月22日の「第5番」を皮切りに、1991年10月18日の「第10番アダージョ」「大地の歌」まで全10曲(CD16枚)が収録された、日本を代表するマーラー録音です。

邦人演奏家だけによる初の全曲録音として、第1番は「花の章」を付けた1893年改訂版を、そして第2番では、通常の第1楽章をその原形となる「葬礼」に変更して演奏するなど、意欲的なシリーズとしてファンの注目を集めました。

亡くなってすぐの2009年にタワー限定で再プレス化したBOXの外箱仕様を変更し、今回あらためて全曲をセットで再販売します。

今回も完全限定数となりますので、お早めにお求めください。尚、各盤は最初にリリースされたそのままの形態での再プレスとなります。再マスタリング等含め、リニューアルを行わない仕様・音源となりますことをご了承ください。



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