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ヴィヴァルディ 四季 名盤 ホグウッド

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こんにちは、
ともやんです。

昨年8月からヴァイオリン教室に通いだしました。
スズキメソードの教室なので、最初は教則本の第1巻から始めています。

別に進捗具合のスピードを競うものではないですが、1年ちょっとで第1巻の修了も見えてきたなと思っています。

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ヴァイオリン教室 ヴィヴァルディの四季に挑戦!?

昨日はヴァイオリン教室。9月最初のレッスン。
スズキメソード第1巻の課題曲17曲中の16番目シューマンの『楽しき農夫』とりあえずOK!

これで最後の17番目に行ける。11月までに第1巻の修了も見えてみました。

と、思ったら先生が、もぞもぞと鞄から新しい楽譜を出してきたのです。

なんだろう?

先生が取り出したのは、ヴィヴァルディ『四季』の春全3楽章の楽譜でした。

「1月9日にアンサンブルやるからあなたも出てね」とにこやかになかなかハードなことをいうのです。

ああ、やばい。また先生にそそのかれそう。

僕は、厳しいことを優しく言われると弱いのです。

やっぱり「ハイ!やりまーす!」と言ってしまいました。

あと4ヵ月でヴィヴァルディなんて出来るんだろうか?
まあ、やってみなきゃわかんないしね。

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ホグウッド 発行 ヴィヴァルディの四季

先生が、出してきた楽譜のコピーにはこんなことが書かれていました。

Edited by / Herausgegeben von Christopher Hogwood

つまりクリストファー・ホグウッド編集という意味ですね。

「おお、ホグウッドだ」と言ったら、先生はホグウッド?という反応だったので、どうやら知らないらしい。

まあ、そんなことはいい。

ホグウッド編集または監修の楽譜を使うということで俄然やる気になりました。

まあ、しかし難関なことは確かですね。

さっそくCDを聴いてみました。
古楽器演奏を進める音楽家の中でも、僕はホグウッドが一番好きです、というよりも安心して聴くことができます。

古楽器スタイルの演奏は、割と過激なものがあるし、目立つような演出をする人もいます。
しかし、ホグウッドは堅実な演奏で、しかも何度聴いても飽きない音楽的な充実度があります。

ヴィヴァルディの四季もとくかく過激で目立つこと、テクニックなどを誇示するような演奏もありますが、ホグウッドは至って正攻法です。

ちょっと頑張ってみようと思います。

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ホグウッド ヴィヴァルディ 四季

アントニオ・ヴィヴァルディ – Antonio Vivaldi (1678-1741)
四季 – ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 「春」 Op. 8, No. 1, RV 269
The Four Seasons: Violin Concerto in E Major, Op. 8, No. 1, RV 269, “La primavera” (Spring)

1.(03:29) I. Allegro
2.(02:29) II. Largo e pianissimo sempre
3.(03:56) III. Danza pastorale: Allegro
total(09:54)

———————

四季 – ヴァイオリン協奏曲 ト短調 「夏」 Op. 8, No. 2, RV 315
The Four Seasons: Violin Concerto in G Minor, Op. 8, No. 2, RV 315, “L’estate” (Summer)

4.(05:30) I. Allegro non moto
5.(02:04) II. Adagio – Presto
6.(02:41) III. Presto
total(10:15)

———————

四季 – ヴァイオリン協奏曲 ヘ長調 「秋」 Op. 8, No. 3, RV 293
The Four Seasons: Violin Concerto in F Major, Op. 8, No. 3, RV 293, “L’autunno” (Autumn)

7.(05:05) I. Allegro
8.(02:22) II. Adagio molto
9.(03:09) III. Allegro
total(10:36)

———————

四季 – ヴァイオリン協奏曲 ヘ短調 「冬」 Op. 8, No. 4, RV 297
The Four Seasons: Violin Concerto in F Minor, Op. 8, No. 4, RV 297, “L’inverno” (Winter)

10.(03:26) I. Allegro non molto
11.(02:01) II. Largo
12.(03:07) III. Allegro
total(08:34)

クリストファー・ヒロンズ – Christopher Hirons (ヴァイオリン)
ジョン・ホロウェイ – John Holloway (ヴァイオリン)
アリソン・バリー – Alison Bury (ヴァイオリン)
キャサリン・マッキントッシュ – Catherine Mackintosh (ヴァイオリン)
ナイジェル・ノース – Nigel North (ギター)
エンシェント室内管弦楽団 – Academy of Ancient Music
クリストファー・ホグウッド – Christopher Hogwood (指揮)
録音: November – December 1982, Kingsway Hall, London, United Kingdom

ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲集「四季」(エンシェント室内管/ホグウッド)

アーノンクール、ビオンディの旧盤新盤、カルミニョーラの旧盤新盤といった、他の古楽器演奏と比べて、リズムが安定していて腰が重い感じがする。
モダンオケのクレーメル旧盤(アバド指揮LSO)やナージャの弾き振り、ジャリ&パイヤール(NECから出てたやつ)と比べてもまだ重量級。
以上は、Amazonのレビューからです。



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