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小澤征爾 米寿記念盤 コンプリートRCA &コロンビア・アルバム・コレクション

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こんにちは、
ともやんです。

小澤征爾さんが、2023年9月1日で88歳を迎えられます。

それを記念して、小澤さんが、RCAとコロンビア・レコードに残したアルバムを全てまとめてボックスセットとして発売されます。

発売日が、8月30日。
現在予約受付中です。

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僕が聴きたい演奏 ベスト

収録されている録音をチェックしていくと、これはぜひ聴きたいなというものがいくつも出てきます。

ということでベスト5を挙げてみたいと思います。

なお、このベスト5に入れた録音は、順位を表すものではなく、あくまで聴きたい演奏ということで収録の順番なので、ベスト5のなかので隼院ではありません。

まず、1966年12月にトロント交響楽団と録音したベルリオーズの幻想交響曲。

ベルリオーズ:幻想交響曲 作品14

トロント交響楽団

録音:1966年12月1, 3日
トロント、マッセイ・ホール

小澤さんは、1965年から69年までトロント響の音楽監督を務めています。29歳から30代前半までの4年間で、後任がカレル・アンチェルというから凄いです。
小澤さんは、幻想交響曲を得意としているようでいくつか録音がありますが、僕はトロント響とのものは聴いていないので、まっさきに聴きたいです。

 

次に同じくトロント響と録音した「20世紀のカナダの音楽」集。

20世紀のカナダの音楽
1. フリードマン:交響組曲「映像」
2. マクミラン:弦楽のための2つのスケッチ
3. メルキュール:トリプティク
4. モレル:黒い星

トロント交響楽団

録音:1966年12月
トロント、マッセイ・ホール

カナダ自身が数年前に建国150年を迎えた歴史の新しい国なので、どんな音楽が作られていたのが興味深いです。

 

3つ目は続けてトロント響との武満徹作品集。

武満徹:
1. ノヴェンバー・ステップス(1967)(作曲者監修による/世界初録音)
2. アステリズム~ピアノと管弦楽のための(1968)(RCAレコードによる委嘱作/世界初録音)
3. グリーン(1967)(世界初録音)
4. 弦楽のためのレクイエム(1957)
5. 地平線のドーリア(1966)(北米初録音)

鶴田錦史(琵琶)[1]
横山勝也(尺八)[1]
高橋悠治(ピアノ)[2]
トロント交響楽団

録音: 1967年12月8日(1)、1969年1月16日(2, 5)、1969年1月17日(3, 4)
トロント、マッシー・ホール

世界初録音がいくつもあり興味を引きます。

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4つ目が、サイトウ・キネンとのマーラーの第9番。
師のバーンスタインとは対極の純音楽的な演奏ではないかと期待しています。

マーラー:交響曲第9番ニ長調

サイトウ・キネン・オーケストラ

録音:2001年1月 東京文化会館(ライヴ)

そして最後は、潮田益子さんと共演した演奏。
若き日の二人の写真をみて、そして小澤さんよりも7歳若いのに10年前に逝ったヴァイオリニスト潮田さんを偲んで聴きたいです。

モーツァルト:
1. 交響曲第41番ハ長調 K.551「ジュピター」
2. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219「トルコ風」

潮田益子(ヴァイオリン)[2]
水戸室内管弦楽団

録音:2006年12月7-9日(1)、2003年2月9-10日(2)
水戸、水戸芸術館コンサートホール(水戸室内管弦楽団定期演奏会)(ライヴ)

 

コンプリートRCA &コロンビア・アルバム・コレクション

世界の楽壇を席巻してきたマエストロ、小澤征爾が2023年9月1日に88歳の米寿を迎えます。その誕生日を記念して小澤征爾がRCAとコロンビア・レコードに残したアルバムを全てまとめたBOXセットを日本独自企画盤としてリリース。

ボストン交響楽団をはじめ、ニューヨーク・フィル、シカゴ交響楽団、ロンドン交響楽団、ベルリン・フィル、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管など世界の有名オーケストラとの名演奏の数々を集大成。ボーナスディスクとして、1986年のボストン響との来日公演のライヴなどを初CD化。マエストロOZAWAの偉業を称えます。



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