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モーツァルト ピアノ協奏曲9番 エドナ・ステルン

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こんにちは、
ともやんです。

 

素敵なピアニストのCDに出会いました。
エドナ・スターン(Edna Stern)または、エドナ・ステルン。
英語読みだとスターンとなります。

 

ベルギー生まれで、少女時代をイスラエルで過ごしています。

ちなみにHMVのCD紹介では次のように書かれています。
ただ、年齢に関しては不明で、多分40歳前後ではないかと想像します。

 

クリスティアン・ツィマーマン、レオン・フライシャーなど著名なピアニストに師事し、その才能が高く評価されているピアニスト、エドナ・スターン。彼女はベルギーで生まれ、イスラエルで少女時代を送ります。6歳でピアノを始め、その後1996年から4年間ツィマーマンに師事、スイスのバーゼルに移ってからも数多くのピアニストの薫陶を受けています。2003年からはフォルテピアノの演奏も手掛けるようになり、J.S.バッハやC.P.E.バッハの作品から、ルチアーノ・ベリオの作品まで幅広いレパートリーを有することでも知られています。日本にも来日経験があり、何枚かのCDでも素晴らしい演奏を披露しています。

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エドナ・ステルンのピアノとオーヴェルニュ管弦楽団による、モーツァルトのピアノ協奏曲を聴きました。

9番、12番、14番の3曲です。

これがまた素晴らしい!

 

コロコロとチャーミングにしかも美しく響くピアノは、沈んだ心もわくわくさせてくれます。

 

注目して行きたいピアニストです。

そしてこのモーツァルトのピアノ協奏曲は、超おすすめです。

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エドナ・ステルン モーツァルトのピアノ協奏曲9番,12番&14番

 

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノ協奏曲第9番 変ホ長調 「ジュノーム」 K. 271
Piano Concerto No. 9 in E-Flat Major, K. 271, “Jeunehomme”

1.(10:06) I. Allegro
2.(08:44) II. Andantino
3.(09:08) III. Rondo: Presto
total(27:58)

エドナ・ステルン – Edna Stern (ピアノ)
オーヴェルニュ管弦楽団 – Auvergne Orchestra
アリー・ファン・ベーク – Arie van Beek (指揮)

 

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
22:01ピアノ協奏曲第12番 イ長調 K. 414
Piano Concerto No. 12 in A Major, K. 414

4.(09:13) I. Allegro
5.(07:19) II. Andante
6.(05:29) III. Allegretto
total(22:01)

エドナ・ステルン – Edna Stern (ピアノ)
オーヴェルニュ管弦楽団 – Auvergne Orchestra
アリー・ファン・ベーク – Arie van Beek (指揮)

 

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ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
ピアノ協奏曲第14番 変ホ長調 K. 449
Piano Concerto No. 14 in E-Flat Major, K. 449

7.(08:15) I. Allegro vivace
8.(06:01) II. Andantino
9.(05:59) III. Allegro ma non troppo
total(20:15)

エドナ・ステルン – Edna Stern (ピアノ)
オーヴェルニュ管弦楽団 – Auvergne Orchestra
アリー・ファン・ベーク – Arie van Beek (指揮)

 

モーツァルト:ピアノ協奏曲第9番, 第12番, 第14番(ステルン/ドーヴェルニュ/ベーク)

 

【CD試聴記コメント】
現代のピアノを使って、まるで当時のフォルテピアノのようなタッチを聴かせる演奏。確かに高音の艶やかさ、低音の伸びや量感を聴けば確かに……と思うが、華美な音色や音量を抑え、じつに繊細な響きを作り出している。こういうアプローチもあるんだと感心させられる。名手揃いの室内オケも新鮮だ。

 

【CD新譜コメント】
ピリオド楽器に精通しているステルンによる、現代ピアノによるモーツァルト。オーケストラは古楽奏法も積極的にこなすオーヴェルニュco.。現代楽器の特徴を生かしつつ、時代の響きを再現する希有な演奏が楽しめる。

ベルギーのブリュッセルで生まれたイスラエル人ピアノ奏者、エドナ・ステルンによるモーツァルトのピアノ協奏曲集です。ステルンはフォルテピアノや時代楽器を使用して演奏することが多いのですが、今回の録音ではモダン・ピアノを使用しており、伴奏もモダン楽器のオーケストラです。しかし、彼女の指から紡ぎだされる音は、まるでフォルテピアノを弾いているかのような、丸みを帯びた柔らかさを感じます。これに加えてオーヴェルニュ室内管のノン・ヴィブラートによる伴奏がいっそう古楽っぽさを弾きた立てています。繊細かつ変幻自在のタッチから生まれるビロードのようなモーツァルトです。

 



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