クラシック音楽ファンを 自称して早50年が経とうというのに、   その根本も根本の クラシック音楽という意味について 考えたことがありませんでした。   僕は単にクラシック=古典という意味で、 100年前、200年前に作られて音楽の総称だと思っていました。   では、20世紀の作曲家ショスタコーヴィチはクラシック? 同じく日本の現代音楽の巨匠だった武満徹は? と疑問に…

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今年最後の企画として、 僕が師と仰ぐ故宇野功芳の ベートーヴェンの推薦盤を取り上げています。   宇野氏は、一昨年2016年に86歳の高齢で亡くなりましたが、 多分最後の著書(2013年5月5日あとがき)が、 『ベートーヴェン不滅の音楽を聴く』だと思います。   あとがきの最後の文章が、   “老体にむち打って書き下ろしを完成、ホッと一息ついているところである。” &…

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日産の元会長カルロス・ゴーン氏の逮捕は、 日本のみならずフランスを中心に世界中に衝撃が走りました。   ことの真相は今後明らかにされるでしょうが、 ゴーン氏は、経営不振にあえぐ日産を建て直した 経営者であることは間違いありません。   しかし、その後大きな権力を持つにあたり、 全く驕りがなかったかというと違うかなと思います。   僕は、ゴーン氏の逮捕劇を見ていて、 カ…

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ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)。 ドイツの名指揮者で、そのやりたい放題的な演奏で日本でも根強いファンがいます。   もちろん僕もその一人です。   今回は、晩年近くのシュトゥットガルト放送響との 得意のブラームスの3番とハイドンの主題による変奏曲をご紹介します。   クナッパーツブッシュは、ブラームスの交響曲の中でも、 特にこの第3番を得意としてい…

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いま、「『第九』ベートーヴェン最大の交響曲の神話」中川右介著(幻冬舎新書) 第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話 (幻冬舎新書) を読んでいます。   まだ全部読み切っていませんが、これが面白くて面白くて。   著者の中川氏も相当資料を調べられたことと感謝しますが、 僕は、この本で初めて、ベートーヴェンの第九が、 世界遺産に指定されていると知りました。   もう年末…

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1959年のカラヤン指揮ウィーンフィルによる、 ベートーヴェン交響曲第7番と ハイドンの交響曲第104番”ロンドン”の録音です。   1959年と言えば、まだステレオ録音初期の頃ですが、 英デッカの録音は、素晴らしいです。   ウィーンフィルの豊潤なサウンドが、 カラヤンの端正な指揮と共に堪能できます。   そして、魂のこもったカラヤンの 志と野心溢れる演奏は、心を揺…

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僕の敬愛する音楽評論家に宇野功芳さんがいます。 中学生時代から宇野さんの評論に接し、レコードを買うときは、 宇野さんの評論を参考にしてよく購入したものです。   なんと言っても当時、中学生、高校生の僕にとっては、 LP2000円から2500円は非常に高価なものでした。   だから選びに選んで、何度も悩んで購入したものです。   そして、僕はいつか宇野さんのような クラ…

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1939年9月1日、ドイツ軍はポーランドに侵攻しました。 第二次世界大戦の始まりです。   これよりヨーロッパは、戦場と化して行きます。 しかし、その中で人々は生活し、また演奏会も続けられていきます。   さて、ドイツ軍がポーランドに侵攻する約4か月半前の4月15日、 カラヤンは、初めてベルリンフィルとレコード録音をしました。   曲目は、チャイコフスキーの悲愴。 ま…

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ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898-1973)は、 オーストリア人を母親にキエフに生まれました。   1911年に家族に連れられウィーンに転居し、 同地でフランツ・シュレーカーほかに師事して、東洋哲学、作曲を学びました。   ※ウィーン   その後、ベルリンに移ってヴィルヘルム・フルトヴェングラーの助手を務めながら、 1920年代からはウィーン交響楽団、ベルリンフ…

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1944年、第二次世界大戦下、ドイツの戦況は一段と厳しいものになっていました。 しかし、だからかカラヤンが凄い演奏を残しています。 当時、まだ30歳代、半ば、戦況がどうあれ、 これが俺のベートーヴェンだとばかり、 後年では信じられないような迫力ある演奏を残しています。   そしてカラヤンにとって、州立歌劇場管弦楽団(シュターツカペレベルリン)を 指揮した生涯最後のシーズンになりました。 …

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まさに尋常ならざる演奏です。 昨日に引き続き、カラヤンの歴史的な録音を取り上げます。   1953年9月8日、ヘルベルト・ファン・カラヤンは45歳。   ベルリンフィルの首席指揮者を務めるフルトヴェングラーが健在で、 彼に嫌われているカラヤンは、ベルリンフィルを振らせてはもらえない。   そんなカラヤンにチャンスが巡ってきました。 ベルリン芸術週間のなかのひとつの催し…

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1938年4月8日、カラヤンは、 ベルリンフィルへのデビューを飾りました。   しかも、ベルリン州立歌劇場の指揮もするようになり、 ベルリンでの活躍が目立つようになってきました。   当初は、カラヤンの存在を気にも留めていなかった フルトヴェングラーですが、徐々に無視できない存在となってきました。   そして、カラヤンのベルリンデビューから約1年後、 フルトヴェングラ…

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