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ホーレンシュタイン ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」

こんにちは、
ともやんです。

ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1893-1973)は、ロシア人実業家と、オーストリア人の母の間にキエフに生を受けました。

幼児期にドイツに移住し、その後、ウィーンでブッシュに学んだ後、哲学を専攻し、同時にシュレーカーなどに作曲を師事しています。

その後、ベルリンに行きフルトヴェングラーの助手を務め、彼の推薦で1928年にデュッセルドルフ市立歌劇場の指揮者に就任しています。

しかし1933年にナチスに迫害されるまで同ポストを務め、その後バレエ指揮者などを経て亡命を余儀なくされ、1940年にアメリカに渡りフリーの指揮者として国際的に活躍しました。

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ホーレンシュタイン LPレコード

もうかなり前、多分30年以上前だと思いますが、音楽ソフトが、LPからCDになりつつある過渡期に、レコードを手放してCDに買い替えるという人が増えてきました。
僕は、CDの音に不満を持っていたので、買い替えることはしませんでしたが、新譜で買う時はやはりCDで発売されるので仕方なく買っていたものです。

ただそんな過渡期には嬉しいことにLPレコードが、中古店などに求めやすい価格で出ていたものです。

だから僕などは、休みの日など、お茶の水や渋谷などの中古店に行き、興味を引くLPを買い漁っていました。

その中で、ホーレンシュタイン指揮ロンドン響によるブラームス交響曲第1番が含まれていたのです。

なんとロマンティックで、ほのかにフルトヴェングラーを想起させれ演奏で、すっかりホーレンシュタインは好きな指揮者になりました。

ただ、だからそれ以降、ホーレンシュタインの演奏を多く聴いたかというとそれほどでもなく、ベートーヴェンに至っては今回初めてでした。

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ホーレンシュタイン ベートーヴェン 交響曲第3番「英雄」

さて、ホーレンシュタインがウィーン・プロ・ムジカ管を振ったベートーヴェンの「英雄」を聴きました。

これは「ヤッシャ・ホーレンシュタイン録音集」CD10枚組に収録されています。

ホーレンシュタインのベートーヴェン「英雄」は凄いです。

1955年の録音だそうで、まるでフルトヴェングラーが生き返ったかのような演奏です。

冒頭の2つの和音の強奏、その間の取り方、まさにフルトヴェングラーのものです。

全体に生々しい情念のうねりが溢れる演奏で、古楽器演奏が主流になてTきた現代では、まず聴くことができない演奏です。

とにかく聴いて欲しい名演の録音です。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン – Ludwig van Beethoven (1770-1827)
交響曲第3番 変ホ長調 「英雄」 Op. 55
Symphony No. 3 in E-Flat Major, Op. 55, “Eroica”

1.(16:58) I. Allegro con brio
2.(17:24) II. Marcia funebre: Adagio assai
3.(06:12) III. Scherzo: Allegro vivace
4.(12:58) IV. Finale: Allegro molto
total(53:32)

ウィーン・プロ・ムジカ管弦楽団 – Vienna Pro Musica Orchestra
ヤッシャ・ホーレンシュタイン – Jascha Horenstein (指揮)
録音:1955年

ヤッシャ・ホーレンシュタイン録音集 Various Artists

ヤッシャ・ホーレンシュタイン(1898‐1973)はウクライナ出身の大指揮者。11歳の時家族とウィーンに移り、長じてベルリンでフルトヴェングラーの助手となりました。1940年にナチスの台頭を避けアメリカへ渡り、そこを拠点にして国際的な活躍をしました。

ホーレンシュタインはマーラーやブルックナーの交響曲をブームになるはるか以前から積極的に採りあげ、それらの録音は今日でも決定盤とされています。また同時代作品にも熱心で、シェーンベルクやヒンデミット、バルトークにも鋭敏な感覚を示しています。今回ホーレンシュタインの名演を10枚組で驚きの価格にてご提供致します。

嬉しいのがオイストラフ、ペルルミュテール、ギトリス、アラウを独奏者に迎えての協奏曲。彼らの名人芸を発揮させながら、恰幅の良いオーケストラの響きで万全のバックを支えています。10枚組で驚くべき価格。超お買い得です。
キングインターナショナル



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