ベルリンフィル

フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブラームス交響曲第2番 戦時中最後の演奏

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーは、1944年~45年に掛けて、第二次大戦もドイツの敗戦が濃厚となっていたころ、ぎりぎりまでドイツに残って演奏をしていました。 しかし、追い詰められたナチスは、完全に極限状態になっていてまとも...
カラヤン

カラヤンのブルックナー第8番 66年オランダ音楽祭 圧巻のライブ!

こんにちは、 ともやんです。 カラヤンの名演と言うと、ベートーヴェン、ブラームス、ブルックナーという重厚なドイツもよりも リヒャルト・シュトラウス、チャイコフスキーという華麗でベルリンフィルの機能力を駆使する曲の演奏が良いと思っていました。...
カラヤン

カラヤンの名盤 ブルックナー第5番 ウィーン響時代の凄演

ブルックナーの交響曲のおすすめCDという企画があると、 カラヤンの演奏を挙げる人は少ないようです。 カラヤンは、ドイツ・グラモフォンに ベルリンフィルと70年代後半に、 第1番から第9番までの録音をしています。 また、70年代初頭には、EM...
シューリヒト

カール・シューリヒトの名盤 戦時中のベートーヴェンの“田園”

1943年と言えば、 第二次大戦の戦況も ドイツに取っても厳しくなってきていました。 この頃より 連合国軍の大規模な ベルリン爆撃作戦が開始され、 連日のように空襲がありました。 フィルハーモニー楽堂が 受けた最初の被害では、 外観はかなり...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー 最後のウィーンフィルとのコンサート

こんにちは、 ともやんです。 フルトヴェングラーが、聴衆の前で最後に指揮したのは、1954年9月19日と20日、ベルリンの芸術週間という音楽祭ででした。 プログラムが、ベートーヴェン交響曲第1番と自作の交響曲第2番。 オーケストラは、首席指...
ベーム

カール・ベームの名盤 モーツァルト交響曲全集の偉業を聴け

こんにちは、 ともやんです。 20世紀を代表する指揮者カール・ベーム(1894-1981)は、1959年から1968年に掛けて、当時のモーツァルトの交響曲全47曲の録音を行っています。 その後70年代後半から80年代に掛けて行われたホグウッ...
シューリヒト

シューリヒトの名盤 戦時下のベルリンフィルとの田園

ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第6番ヘ長調作品68「田園」 カール・シューリヒト指揮 ベルリン・フィルーハーモニー管弦楽団 1943年録音 カール・シューリヒトは、1880年ドイツのダンツィヒ(現ポーラ...
ベートーヴェン

ヨッフム&ベルリンフィル ベートーヴェン交響曲全集より

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者で決してスター的な存在ではないですが、ブルックナーの権威として知られています。 またベートーヴェン、ブラームスでは、誠実で堅実にして重厚な演奏を聴かせ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ブルックナー交響曲第9番 戦時下の壮絶ライヴ

こんにちは。 ともやんです。 今回は、1944年のフルトヴェングラーをご紹介します。 '44年6月6日に連合国軍がフランスのノルマンディーに上陸。 7月20日にはヒットラー暗殺未遂事件が勃発。 ヒットラーは奇跡的に無事だったが、それに関与し...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ ブラームス交響曲第3番 戦時下の凄演

クナッパーツブッシュは、ブラームスの交響曲では第3番を好んだようで、何種類か録音が残されています。 その中では、この44年の戦時下末期の明日を知れぬ中での演奏はひと際、70年の時空を超えて、魂に響くものがあります。 今日は、1944年のブラ...
ベートーヴェン

オイゲン・ヨッフム 名盤 ベートーヴェン交響曲第3番英雄

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者。 ハーベンハウゼンの生まれで、8歳からオルガンを演奏し、アウグスブルクのレオポルド・モーツァルト音楽院でピアノとオルガンを修め、ミュンヘン音楽大学で...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラー ベートーヴェンの名盤 最後の第5番”運命”

フルトヴェングラー ベートーヴェン第5番の名盤 google_ad_client = "ca-pub-4412132288938873"; google_ad_slot = "6018784844"; google_ad_width = 3...