ともやん

シューリヒト

シューリヒトのベートーヴェン 交響曲全集から”エロイカ”と第1番

ドイツの名指揮者カール・シューリヒト(1880-1967)の唯一のベートーヴェン全集企画です。 1957年~58年に掛けて録音で、残念ながらモノラルですが、録音は悪くありません。ただ、録音された年代からみるとステレオ録音で残されていたらと残...
シューリヒト

シューリヒトの名盤 掘り出し物のベートーヴェン交響曲選集

こんにちは、 ともやんです。 僕は、時々新宿のディスクユニオンに行って、クラシックの中古CDを物色するのが好きです。 時には目当てのCDを探すときもありますが、多くの場合、なにか面白そうなのないかなと探します。 探す基準は、好きな指揮者だっ...
トスカニーニ

クラシック 名盤の聴き比べ トスカニーニのベートーヴェン第5番

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽の楽しみかたのひとつに同じ曲を違う演奏者で聴いてその違いを楽しむとものがあります。 例えば、僕はベートーヴェンが好きで、ベートーヴェンの交響曲全集を何人もの指揮者とオーケストラの演奏で持っています...
ベートーヴェン

ムーティ&ウィーンフィル ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」

こんにちは、 ともやんです。 アルトゥス・レーベル15周年を記念して限定生産で発売された、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のライヴ録音集2は、現役ではムーティの演奏のみ収録されています。 リッカルド・ムーティ(1941~)も今年77才で、イ...
トスカニーニ

トスカニーニ 伝説のベートーヴェン交響曲全集 1939年の凄絶

こんにちは。 ともやんです。 20世紀前半、というよりも歴代の指揮者の中での巨匠中の巨匠トスカニーニ(1867-1957)が亡くなって60年以上が経ちました。 トスカニーニは、1954年の4月の引退後、57年1月26日に亡くなりましたので、...
ベートーヴェン

ヨッフム&ベルリンフィル ベートーヴェン交響曲全集より

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者で決してスター的な存在ではないですが、ブルックナーの権威として知られています。 またベートーヴェン、ブラームスでは、誠実で堅実にして重厚な演奏を聴かせ...
トスカニーニ

トスカニーニのベートーヴェン「運命」弛んだ精神に褐を入れろ!

こんにちは、 ともやんです。 最近、毎朝、CDを聴きながら出勤しています。 膨大はコレクションを休みの日が帰宅後だけに聴いていたら、死ぬまでに全部聴き通せないだろうと思ったためです。 当然、ポータブルCDプレーヤーにイヤホンを付けて聴くわけ...
トスカニーニ

トスカニーニ 最後のコンサート 聴かずに死ねない歴史的録音

こんにちは、 ともやんです。 1954年は20世紀のクラシック音楽の歴史の中で、記憶されべき年です。20世紀前半を代表した二人の巨匠が一人は引退をし、もう一人は、この世を去りました。 2人はまさに音楽を通して凄まじい闘いをしてきた人です。 ...
カラヤン

カラヤンの名盤 フィルハーモニア管との初のベートーヴェンは凄い

クラシック音楽は、人生の隠れ家と言った人がいました。 クラシック音楽の名盤は、出会うものだと言った人もいました。 僕クラシック音楽に興味を持ったのは小学生の時でした。はっきり憶えていないけど、4年生か5年生頃だったと思います。 出会いは、岩...
ブルックナー

ペーター・マーク 名盤 ブルックナー交響曲第5番

こんにちは、 ともやんです。 ペーター・マーク指揮ロンドン響の1957年録音の「スコットランド」を初めて聴いた時の衝撃は忘れません。こんなに表情豊かで陰影に富んだ演奏は稀だったからです。 60年代にはマークは少なからず録音を遺したようですが...
チャイコフスキー

チャイコフスキーの悲愴 最後の巨匠アントン・ナヌートの遺産

こんにちは、 ともやんです。 チャイコフスキーの交響曲第6番“悲愴” チャイコフスキー最後の交響曲。 僕は、この曲が好きで、CDも何種類か持っています。 なぜ好きかというと、基本的にチャイコフスキーが好きなのと、初めてクラシックのLPを買っ...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェン交響曲全集 仰ぎ見る偉大な名盤

こんにちは、 ともやんです。 オットー・クレンペラー(1885-1973)は、1957年~60年に掛けてフィルーハーモニア管弦楽団とベートーヴェンの交響曲全集をステレオで録音しています。 クレンペラーのベートーヴェンの交響曲全集では、196...