メルマガ登録

尾池亜美 ファーストアルバム おすすめ

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

最近、聴いた日本の音楽家では、ヴァイオリン奏者の尾池亜美さんとヴィオラ奏者の安達真理さんが注目です。

二人共そのアルバムを聴いてすっかりファンになってしまいました。

尾池さんは、Twitterをフォローしたら、動画もアップされていて、そのちゃきちゃきした姿にもすっかり惹かれていしまいました。

しかし、その表向きな表情とは違い、演奏は、しっとりと潤いを持ったしなやかな演奏です。

25歳の時ファーストアルバムを聴きました。

フランクのソナタの繊細で表情豊かな表現が素晴らしいです。
ずっと聴き入っていたい演奏ですね。

スポンサーリンク

尾池亜美 フランク&サン=サーンス

セザール・フランク – Cesar Franck (1822-1890)
ヴァイオリン・ソナタ イ長調 M. 8
Violin Sonata in A Major, M. 8

尾池亜美 – Ami Oike (ヴァイオリン)
佐野隆哉 – Takaya Sano (ピアノ)

1.(05:38) I. Allegretto ben moderato
2.(07:49) II. Allegro
3.(07:17) III. Recitativo – Fantasia: Ben moderato – Molto lento
4.(06:16) IV. Allegretto poco mosso
total(27:00)

———————–

カミーユ・サン=サーンス – Camille Saint-Saens (1835-1921)
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ短調 Op. 75
Violin Sonata No. 1 in D Minor, Op. 75

5.(06:55) I. Allegro agitato
6.(05:49) II. Adagio
7.(03:44) III. Allegretto moderato
8.(05:54) IV. Allegro molto
total(22:22)

———————–

クロード・ドビュッシー – Claude Debussy (1862-1918)
夢想
9.(04:16) Reverie

尾池亜美 – Ami Oike (ヴァイオリン)
佐野隆哉 – Takaya Sano (ピアノ)
録音:2013年12月4日、三芳町文化会館”コピスみよし”

フレンチ・ロマンチシズム 尾池亜美 佐野隆哉

多彩な音色、幅の広い音、輝かしいテクニックを駆使したイマジネーション豊かな演奏。

尾池亜美のソロ・デビュー盤である(2013年3月に仏エラートより師のアモイヤルと共演したモーツァルトのコンチェルトーネが一足先に出ていた)。素晴らしい才能だ。日本人でこれだけ濃厚な感情表現を有し、同時に洗練されたセンスを感じさせる奏者は殆どいなかったと思う。

フランクは過去の多くの名盤に優に対抗し、サン=サーンスに至っては最高の名演だと思う。店頭の試聴機などでサン=サーンスの終楽章だけでも耳にして頂きたい。その豊かな感情表現、押し寄せるエネルギーに圧倒されてしまうことだろう。



スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました