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カラヤン チャイコフスキー 交響曲第4番&第5番 ウィーン・フィル

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こんにちは、
ともやんです。

1989年7月16日、ヘルベルト・フォン・カラヤンが亡くなった。
享年81歳。

しかし、その死はあまりにも突然で衝撃的だった。
カラヤンの最後の言葉は、

「いまは、まだ、その時ではないのだが」からも窺える。

その日は、ザルツブルクの自宅で、ソニーの大賀社長と映像作品の権利についての商談中だった。ところがカラヤンが急に苦しみだし、その場で帰らぬ人になった。

当時カラヤンは、ベルリンフィルを辞任していて、フリーという状態だったが、引退するつもりはなく、ウィーンフィルとの来日公演も決まっていたそうです。

翌日には、近親者のみで葬儀が行われ、埋葬が終わってから公式に発表されたそうです。
故人の意志で盛大は葬儀は望まなかったそうです。

またお墓も自宅近くの教会にあり、これが20世紀音楽界最大の権力を誇示した人のものとしてはかなり質素なものだそうです。

そんなカラヤンの潔さに感銘を受けました。

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カラヤン チャイコフスキー 交響曲第4番&第5番 ウィーン・フィル

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第4番 ヘ短調 Op. 36
Symphony No. 4 in F Minor, Op. 36

1.(18:42) I. Andante sostenuto – Moderato con anima
2.(10:51) II. Andantino in modo di canzona
3.(05:28) III. Scherzo: Pizzicato ostinato – Allegro
4.(08:55) IV. Finale: Allegro con fuoco
total(43:56)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン – Herbert von Karajan (指揮)
録音: September 1984, Grosser Saal, Musikverein, Wien, Austria

チャイコフスキー 交響曲第4番 カラヤン&ウィーン・フィル

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ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第5番 ホ短調 Op. 64
Symphony No. 5 in E Minor, Op. 64

1.(15:57) I. Andante – Allegro con anima
2.(13:40) II. Andante cantabile con alcuna licenza
3.(06:31) III. Valse: Allegro moderato
4.(12:05) IV. Finale: Andante maestoso – Allegro vivace
total(48:13)

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン – Herbert von Karajan (指揮)
録音: March 1984, Grosser Saal, Musikverein, Wien, Austria

チャイコフスキー交響曲第5番 カラヤン&ウィーン・フィル 1984年

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本ページの情報は2022年7月時点のものです。
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カラヤンの遺産 チャイコフスキー交響曲 映像

カラヤンの遺産 チャイコフスキー:交響曲第4番・第5番・第6番「悲愴」 ヘルベルト・フォン・カラヤン ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

カラヤン最晩年に完成させた、チャイコフスキー後期3大交響曲集。

その卓越した音楽性とカリスマ性で20世紀クラシック界に君臨した大指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤン。カラヤンが晩年の1980年代に精力的に取り組んだ、「カラヤンの遺産」シリーズからウィーン・フィルとのチャイコフスキー後期3大交響曲集です。自身7回もの録音を繰り返した名曲「悲愴」交響曲に加え交響曲第4番と第5番にも取り組み、ウィーン・フィルから極上の響きを得たカラヤンは自身の芸術の精髄を映像作品としてここに結実させました。



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