ブラームス

ヨッフム ブラームス交響曲第1番 名演集

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者で僕の大好きな音楽家です。 ヨッフムのCDはたくさん出ていますが、僕は、2つのブルックナー交響曲全集を大切に持って、聴いています。 またハイドンの交響...
ティントナー

ティントナー ブルックナー交響曲第7番 素朴な中の深い祈りに感動

こんにちわ、 ともやんです。 偉大なる老匠ゲオルグ・ティントナー(1917-1999)。 激動と流転の音楽人生を送った方です。 バーンスタイン、ジュリーニと同世代。 ウィーンに生まれ、19才の時にウィーン・フォルクスオーパーの仕事についてい...
カラヤン

カラヤンのチャイコフスキー第5番 大排気量スーパーカーの咆哮の如く

カラヤンのチャイコフスキー第5番 ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893) 交響曲第5番 ホ短調 作品64 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1971年録音 僕は、チャイコフスキーの交響曲では、こ...
フルトヴェングラー

フルトヴェングラーの“運命”初めての録音から輝かしい未来のはずが

フルトヴェングラーの運命 ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第5番ハ短調作品67“運命” ウィリヘルム・フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 第1楽章:Allegro con brio...
コンヴィチュニー

コンヴィチュニーの名演 メンデルスゾーン “スコットランド”

こんにちは。 ともやんです。 フランツ・コンヴィチュニー(1901-1962)は、東ドイツの名指揮者で、第二次世界大戦で大きなダメージを受けた、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団を立て直した指揮者です。 残念ながら60歳という指揮者とし...
ベートーヴェン

ブルーノ・ワルターのベートーヴェン“運命” 老いてなおほとばしる情熱

ワルターのベートーヴェン交響曲 ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第5番ハ短調作品67“運命” 交響曲第7番イ長調作品92 ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 録音1959年 交響曲第5番ハ短調作品...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの英雄 戦前の呪いと怨念と懺悔の凄演

こんにちは。 ともやんです。 クナパーツブッシュ指揮のベートーヴェンの英雄は、 4種類の録音が残されています。 1943年3月31日-4月1日 ベルリンフィル(当録音) 1951年5月9日ライヴ ブレーメンフィル 1953年12月17日ライ...
チャイコフスキー

フリッチャイの名盤 チャイコフスキー悲愴 慟哭の記録を聴け

こんにちは、 ともやんです。 フェレンツ・フリッチャイの悲愴は、1959年にグラモフォン初の悲愴のステレオ録音として録音されましたが、 いくつかの理由で発売されず、お蔵入りとなり幻の録音と言われていました。 しかし、録音から37年経った19...
シューベルト

ブルーノ・ワルターの名盤 シューベルト交響曲第9番”ザ・グレート”は最高

こんにちは。 ともやんです。 ワルター&コロンビア交響楽団によるステレオ録音の中でも、特に素晴らしい録音です。 ワルターと文通の経験もある評論家故宇野功芳の著書「名指揮者ワルターの名盤駄盤」でも、この録音を高く評価しています。 一部、以下抜...
ドヴォルザーク

ワルターのドボルザーク8番 哀愁と生命力に溢れた名演

ワルターのドボルザーク第8交響曲 アントニン・ドボルザーク作曲 交響曲第8番ト長調作品88 ブルーノ・ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1959年録音 交響曲第8番は、1889年に完成、1892年にロンドンの音楽出版社ノヴェロから出版されま...
エマ・カークビー

エマ・カークビー ヘンデル・カンタータ集 神が導いた名盤

こんにちは。 ともやんです。 今から10数年前、仕事でベルギーのアントワープに行った時、 有名な大聖堂の売店で見つけたのがこのCDです。 ベルギーのアントワープにある大聖堂。 ルーベンスの壁画とフランダースの犬の舞台になった場所です。 ※ア...
ベーム

カール・ベーム コレクション 1951-1963年録音集

こんにちは、 ともやんです。 カール・ベームの神髄を知る好企画のCD15枚組をご案内します。 カール・ベームが、メディアでもてはやされていた70年代は、ベームの全盛も過ぎた頃だと思います。 例えば、70年のウィーンフィルとのベートーヴェンの...