ブラームス

ヴァント ブラームス交響曲全集より 80年代の名演名盤

こんにちは、 ともやんです。 ギュンター・ヴァントが、神格化されたのは、90年代になってからですが、それよりも数年前の83年の手兵北ドイツ放送響とのブラームス。 神格化される前といってもヴァントはすでに70代。 大器晩成を地で行くと指揮者だ...
ブラームス

ヨッフム&ロンドンフィルのブラームス交響曲 老いても熱き魂

こんにちは。 ともやんです。 ブラームス(1833-1897) 交響曲第1番 ハ短調 作品68 オイゲン・ヨッフム指揮 ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団 1976年6月~9月録音 【SACDハイブリッド】 ブラームス: 交響曲全集, 大...
ヘンデル

クレンペラーの名盤 ヘンデル「メサイア」 霊峰富士を仰ぎ見る

こんにちは。 ともやんです。 ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル(1685-1759) オラトリオ「メサイア」 オットー・クレンペラー指揮 エリザベス・シュワルツコップ(ソプラノ) グレース・ホフマン(アルト) ニコライ・ゲッタ(テナー) ...
ブラームス

ショルティ&シカゴ響 ブラームス交響曲全集より 忘れられた名盤

こんにちは。 ともやんです。 僕が割とコンサートに通っていた1980年は、ショルティ&シカゴ響は、ひとつのブランドでした。 友人と、ショルティ&シカゴ響か小澤&ボストン響は、一度は聴きたいね、と話していたほどです。 そのショルティも1997...
J.S.バッハ

アンナー・ビルスマの70歳記念盤より バッハ無伴奏チェロ組曲

こんにちは。 ともやんです。 チェロという楽器の響きが好きです。 人間の肉声の音域なので、落ち着くのだそうです。 このCDは、オランダのバロック・チェロ奏者、アンナー・ビルスマ(1934年生まれ)の70歳を記念して、2004年にオランダのソ...
ヘンデル

ガーディナー ヘンデル“メサイア” 合唱曲集 羽毛の心地よさ

こんにちは。 ともやんです。 僕が所属する合唱団の次の定演は、2020年9月26日に決まりました。 ※結局、新型コロナ禍により延期になり、現時点(2021年4月3日)で開催日未定です。 曲目は、ヘンデルのオラトリオ「メサイア」。 僕にとって...
クリップス

クリップス&コンセルトヘボウ管 モーツァルト交響曲選集

こんにちは。 ともやんです。 モーツァルトが、1772年~74年、16才から18才に掛けて書いた交響曲をクリップス&コンセルトヘボウ管、しかも素晴らしい録音でき聴かれることはただただその幸せに感謝します。 現代の高校生が3年間でこれだけの9...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット ベートーヴェン交響曲全集

こんにちわ、 ともやんです。 クラシック音楽の一番の楽しみは、ある曲を別々の演奏家が演奏する違いを楽しむことです。 その違いは、演奏家の解釈、テクニックなどによって異なるのですが、僕はその演奏家の信念、人格によっても違ってくると思います。 ...
モーツァルト

ヨッフム モーツァルト 交響曲第39番-41番

こんにちわ、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者で年代的にはベームとカラヤンの中間。 ハンス・シュミット=イッセルシュテットと同世代です。 ヨッフムというと紳士的で温厚な印象があり、また人間味がある...
ベートーヴェン

岩城宏之 ベートーヴェン交響曲全集 1960年代 NHK交響楽団

こんにちは、 ともやんです。 太平洋戦争の敗戦から20年以上経った、昭和40年代。 新幹線が開通し、東京オリンピックが開催され、ザ・ビートルズが来日し、大阪の万国博覧会を数年後に控えていた頃。 日本は、高度成長期の真っただ中にいました。
ショパン

仲道郁代 ショパン夜想曲集

こんにちは、 ともやんです。 コンサートで目を閉じて聴いている人がいるそうです。 せっかく生演奏に接する機会ですから、コンサートは、目で観て、耳で聴いて楽しまないともったいないですね。 仲道郁代のコンサートには、男性ファンが多いそうです。 ...
ブラームス

ブラームス セレナーデ第1番&第2番 伝統の響き

こんにちは、 ともやんです。 ブラームス(1833-1897) セレナーデ第1番 ニ長調 作品11 クルト・マズア指揮 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 1980年録音 もう30年近く前のこと、独身の僕は休日になると自転車でよく都内を...