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デュメイ&ピレシュの名盤 ブラームス ヴァイオリンソナタ

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今年3月11日(月)の夜、紀尾井ホールで、ヴァイオリニスト川久保賜紀さんとピアニスト小菅優さんのリサイタルがありました。

プログラムは、ブラームスのヴァイオリンソナタ全三曲。

 

素晴らしい演奏で、至極の時間を過ごしました。

 

今年になって川久保さんと小菅さんのCDを聴いて感銘を受け、コンサートかリサイタルをやっていないのかなと調べたところ、なんと二人のディオが聴かれるなんて幸運でした。

 

しかも、プログラムが大好きなブラームスですから、行くしかありません。

さて、CDでは、デュメイとピレシュの気の合った名演があります。



デュメイ&ピレシュ ブラームス ヴァイオリンソナタ 宇野功芳おすすめの名盤

 

僕は、ブラームスのヴァイオリンソナタ全集は、確かダヴィッド・オイストラフで持っていますが、

 

宇野功芳氏が一押しのデュメイ&ピレシュの息の合った演奏で聴くと、このCDがあれば十分だなと思います。

 

ブラームスの本領は室内楽です。

人見知りでシャイ、多分、人に自分の気持ちを伝えるのが苦手な人だったと思われます。

 

でもその内面には、溢れるロマンティシズムとセンチメンタルな感情が渦巻いていたので、室内楽を通して、それを吐露していたのでは、と勝手に感じています。

 

デュメイ&ピレシュの演奏にはそれが強く感じ、官能的な響きにも感じます。

 

以下に宇野氏のコメントから抜粋します。

 

“CDはデュメイ(vn)プレシュ(p)(グラモフォン)による全曲盤をおしたい。「第一番」の頭から抜群の雰囲気だ。現今のヴァイオリニスト中、デュメイぐらい音の美しい人はいないと思うが、その音色美の中に神秘な深さやなつかしさを秘め、なによりもデリケートでソフトで、曲への共感にあふれている”

 



ブラームスのヴァイオリンソナタは、デュメイ&ピレシュ盤が最高

 

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 「雨の歌」 Op. 78
Violin Sonata No. 1 in G Major, Op. 78

1.(10:59) I. Vivace ma non troppo
2.(08:41) II. Adagio
3.(09:12) III. Allegro molto moderato
total(28:52)

 

* * * * * * * * * *

 

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 100
Violin Sonata No. 2 in A Major, Op. 100

4.(08:50) I. Allegrto amabile
5.(06:02) II. Andante tranquillo – Vivace
6.(05:35) III. Allegro grazioso (quasi andante)
total(20:27)

 

* * * * * * * * * *

 

ヨハネス・ブラームス – Johannes Brahms (1833-1897)
ヴァイオリン・ソナタ第3番 ニ短調 Op. 108
Violin Sonata No. 3 in D Minor, Op. 108

7.(08:44) I. Allegro
8.(04:46) II. Adagio
9.(03:03) III. Un poco presto e con sentimento
10.(05:44) IV. Presto agitato
total(22:17)

 

オーギュスタン・デュメイ – Augustin Dumay (ヴァイオリン)
マリア・ジョアン・ピレシュ – Maria Joao Pires (ピアノ)

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【SHM-CD】 ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集 オーギュスタン・デュメイ 、 マリア・ジョアン・ピリス

 

名コンビ、ピリス&デュメイのモーツァルトに続く録音第2弾となった1991年録音のブラームスのヴァイオリン・ソナタ全曲。抜群の相性の良さはここでも発揮され、非常に洗練された密度の濃いアンサンブルを展開。
タワーレコードより

 



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