カラヤン

ブルックナー

オイゲン・ヨッフム 名盤 ブルックナー交響曲第1番

こんにちは、 ともやんです。 音楽評論家の福島章恭氏の著書に、 “世の中にはブルックナーを一瞬にして「天啓」と受け取れる者と「一生涯無縁」の者の二種類があるのだということです。” と記しています。 これは福島氏が音楽大学時代に体験したことも...
アバド

アバド シューベルト交響曲第9番 モーツァルト管弦楽団と

こんにちは、 ともやんです。 クラウディオ・アバドが、自分で結成したモーツァルト管弦楽団を振ったシューベルトの交響曲第9番「ザ・グレート」の2011年のライヴ演奏をご案内します。 ↓ シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」(モーツァルト...
チェリビダッケ

チェリビダッケ ブラームス交響曲1番 ウィーン響との炎のライブ

こんにちは、 ともやんです。 チェリビダッケが、1952年10月30日にウィーン交響楽団を振ったブラームス交響曲第1番のライブ演奏が凄いです。ぜひ聴いてください。 ↓ チェリビダッケ/ウィーン響 ブラームス1番 セルジュ・チェリビダッケ(1...
バーンスタイン

バーンスタイン ベルリンフィルとのマーラー第9番 一期一会の名演

こんにちは、 ともやんです。 バーンスタインが、生涯に一度だけベルリンフィルを指揮した演奏。 曲は、グスタフ・マーラー作曲、交響曲第9番。 ずっと聴くのが怖くてなかなか聴くことが出来なかったCDを聴いてしまいました。 もう、身も心もあっちの...
シューベルト

カール・ベームの遺産 ウィーンフィルとの来日公演 シューベルト

1970年代には、日本ではカラヤンと並ぶ、場合によってはそれ以上の人気を博したカール・ベーム(1894-1981)。 度々来日されてその度にコンサートは超満員。まさに19世紀生まれのカリスマ指揮者として君臨しました。 その時の人気を知る僕に...
ベーム

カール・ベーム モーツァルト後期交響曲集を聴け!不変の感動がある

僕がクラシック音楽を聴き始めた 1970年代の指揮者のアイドルは、カラヤンとベームでした。 そして誰が言い出したのか、カラヤンが外面的で、 ベームが内面的と言われていました。 まあ、今から考えると、 共にグラモフォンの看板指揮者ですから、 ...
チェリビダッケ

チェリビダッケ 名盤 ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

こんにちは、 ともやんです。 クラシック音楽ファンを自称して早50年が経とうというのに、その根本も根本のクラシック音楽という意味について考えたことがありませんでした。 僕は単にクラシック=古典という意味で、100年前、200年前に作られて音...
バーンスタイン

バーンスタイン ベートーヴェン第九 ウィーンフィルとの名演

こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタインは、1918年生まれなので今年が生誕100周年です。 もっと活躍して欲しかったですが、1990年に72歳で亡くなってしましました。 10歳年上のカラヤンが前年に亡くなっていますから、2年...
ブルックナー

クレンペラーのブルックナー第5交響曲 仰ぎ見る大聖堂の如く

僕が初めてブルックナーの洗礼を受けたのは 今から45年も前の高校生になるときでした。 カラヤン指揮ベルリンフィルの演奏で 第4番"ロマンティック"のLPを買った時です。 しかし、時は流れ、女の子に間違われることもあった美少年?から、 りっぱ...
ケンペ

ルドルフ・ケンペ ベートーヴェン交響曲全集より”英雄”

こんにちは、 ともやんです。 ルドルフ・ケンペ(1910-1976) ドイツ、ドレスデン生まれの指揮者。 ※ドレスデン ケンペは、カラヤンより2歳年下で同世代の指揮者で、音楽性や実力を考えでも見劣りしない方でしたが、スター性には乏しく、しか...
シューマン

朝比奈隆 名盤 モーツァルト39番とシューマン3番”ライン”

こんにちは、 ともやんです。 今年は、朝比奈隆の生誕110年。 同い年のカラヤンもそうで、10歳年下のバーンスタインが生誕100年。 80年代、朝比奈隆のコンサートに何度か行きました。 また、CDも何枚も持っています。 朝比奈隆の演奏の真髄...
シューマン

バーンスタイン&ウィーンフィル シューマン交響曲全集 思入れの第2番が泣ける!

こんにちは、 ともやんです。 レナード・バーンスタインの70歳を祝う会ではしゃいでいるバーンスタインの姿をある写真週刊誌で観ました。 その記憶もまだ残る1990年10月14日にバーンスタインは72歳で逝ってしまいました。 その時の僕は、まだ...