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藍川由美 東京ラプソディ― 古賀政男 作品集2

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こんばんは、
ともやんです。

現在僕は2つの合唱団に所属しています。
一つは今年10月の公演をめざしてヘンデルの「メサイア」を練習中。もう一つの方が今年5月28日(日)にカール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」の公演をめざして練習中です。

メサイアは英語。カルミナに至ってはラテン語です。
その前は、バッハのマタイ受難曲、ベートーヴェンの第九とドイツ語でした。

大曲を長い時間かけて練習するのは、その曲のことも深く知ることができ素晴らしいことです。

しかし、日本語を原語として60年以上生きてきた人間として、やはり靴下の上から足を掻いている感は否めません。

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日本語の歌がいい

2月5日(日)に神奈川県音楽堂で開催される合唱フェスティバルに参加します。
そこで歌う曲は、和合亮一作詩、信長貴富作曲「夜明けから日暮れまで」です。2011年の東日本大震災後をテーマにした作品です。

歌詞は平易な日本語です。小学生でも普通に歌えます。逆に誰でも歌えるから言葉ひとつひとつへの感じ方が幅と奥深さが出てくると思います。

僕は、声に詰まりそうになることもあります。だからちゃんと歌えるだろうかと不安もあります。でもそれでいいと思っています。やはり日本語の歌がいいです。

今日は、ソプラノ歌手藍川由美さんの誕生日。僕と同世代の方。
日本の歌を積極的に取り上げリサイタルや録音を行っています。

今日は、古賀政男の作品集を聴きました。
やはりしんみりしてしまいます。

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藍川由美 東京ラプソディ― 古賀政男 作品集2

1.(04:13) 影を慕いて(古賀政男)
2.(03:31) 丘を越えて(島田芳文)
3.(02:49) 酒は涙か溜息か(高橋掬太郎)
4.(05:29) アリランの唄(佐藤惣之助)
5.(04:07) サーカスの唄(西條八十)
6.(03:33) 春まだ浅く(石川啄木)
7.(03:56) 東京ラプソディー(門田ゆたか)
8.(03:12) 男の純情(佐藤惣之助)
9.(04:37) 人生の並木路(佐藤惣之助)
10.(04:03) 聖処女の唄(佐藤惣之助)
11.(03:53) 青春日記(佐藤惣之助)
12.(03:53) 緑の月(佐藤惣之助)
13.(03:55) 白薔薇は咲けど(佐藤惣之助)
14.(03:48) 白虎隊(島田磬也)
15.(03:40) 人生劇場(佐藤惣之助)
16.(03:31) 誰(たれ)か故郷を想わざる(西條八十)
17.(04:56) 湯の町エレジー(野村俊夫)
18.(03:34) 赤い靴のタンゴ(西條八十)
19.(03:52) 悲しい酒(石本美由起)

【演奏】
藍川由美(ソプラノ)
ウィーン・シュランメル・アンサンブル
グレゴリー・ロジャース(ヴァイオリン)
ゲルダ・ハンケ(ヴァイオリン)
イングリット・エーダー(アコーディオン)
ミヒャエル・エッテル(ギター)
ヴォルフガング・ブラインシュミット(フルート)
リカルド・ブル(チェロ)
宮武省吾(マンドリン)

【録音】2003年6月、ウィーン

「東京ラプソディー」~古賀政男 作品集2 藍川由美

ソプラノ歌手、藍川由美、ウィーン・シュランメル・アンサンブルとの共演作品を収録した古賀政男作品集の第2弾。2003年4月ウィーン録音盤。



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