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ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女 聴き比べ

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こんばんは、
ともやんです。

ピアノをやっている友人からドビュッシー『亜麻色の髪の乙女』のヴァイオリンとピアノのディオをやりませんか?と誘われました。

もちろん曲は知っていますが、ヴァイオリンとピアノのディオではあったかなと探してみると諏訪内晶子とルノー・カピュソン、そしてデイヴィッド・ギャレットの演奏を見つけました。

そして早速聴いてみました。

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諏訪内晶子 エモーション

クロード・ドビュッシー – Claude Debussy (1862-1918)
前奏曲集 第1巻 – 第8番 亜麻色の髪の乙女(ヴァイオリンとピアノ編)19.
Preludes, Book 1: No. 8. La fille aux cheveux de lin (The Girl with the Flaxen Hair) (arr. for violin and piano)
演奏時間(02:40)

編曲 : 不詳 – Anonymous
諏訪内晶子 – Akiko Suwanai (ヴァイオリン)
イタマール・ゴラン – Itamar Golan (ピアノ)

エモーション 諏訪内晶子 イタマール・ゴラン

諏訪内晶子さんは、ご存じ日本を代表するヴァイオリニスト。
僕の中ではしばらく史上最年少でチャイコフスキー国際コンクールで第1位という快挙を成し遂げた天才少女のイメージが残っていましたが、実際のステージを観たり、エッセイを読んだり、CDを聴いている内に、彼女の音楽に対する真摯な姿勢と音楽以外にも幅広い教養を備えた素敵な大人の女性に成長されたんだなと感じるようになりました。

最近出たJ.S.バッハの無伴奏組曲も凄みまで増してきた感があります。
ただ、『エモーション』というアルバムに収録されている亜麻色の髪の乙女は、慎ましやかでほのかな色気を感じる名演です。

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ルノー・カピュソン パリのヴァイオリン

クロード・ドビュッシー – Claude Debussy (1862-1918)
前奏曲集 第1巻 – 第8番 亜麻色の髪の乙女(A. ハルトマンによるヴァイオリンとピアノ編)
演奏時間(02:38)
Preludes, Book 1: No. 8. La fille aux cheveux de lin (The Girl with the Flaxen Hair) (arr. A. Hartmann for violin and piano)

編曲 : アーサー・ハートマン – Arthur Hartmann
ルノー・カピュソン – Renaud Capucon (ヴァイオリン)
ギヨーム・ベロン – Guillaume Bellom (ピアノ)
録音: 16-18 May 2021, Rosey Concert Hall, Rolle, Switzerland

パリのヴァイオリン ルノー・カピュソン ギョーム・ベロン

カピュソンは、現代フランスの世界的名ヴァイオリニスト。
2020年3月、ルノー・カピュソンがパリのロックダウン中に、毎日56日間ヴァイオリンの名小品を自宅で演奏し、SNSを通じ世界中に配信されました。
その中から厳選した22曲を、改めてスタジオ録音したアルバムが『パリのヴァイオリン』。
亜麻色の髪の乙女はその22曲に中にあり、ぐっと華やかで艶やかな美音が魅力の演奏。

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デイヴィッド・ギャレット アイコニック

クロード・ドビュッシー – Claude Debussy (1862-1918)
前奏曲集 第1巻 – 第8番 亜麻色の髪の乙女(D. ギャレット、F. ファン・デル・ヘイデンによるヴァイオリン、ギターと管弦楽編)
演奏時間(02:36)
Preludes, Book 1: No. 8. La fille aux cheveux de lin (The Girl with the Flaxen Hair) (arr. D. Garrett and F. van der Heijden for flute, violin, guitar and orchestra)

編曲 : デイヴィッド・ギャレット – David Garrett
編曲 : フランク・ファン・デル・ヘイデン – Franck van der Heijden
Cocomi – Cocomi, (フルート)
デイヴィッド・ギャレット – David Garrett (ヴァイオリン)
フランク・ファン・デル・ヘイデン – Franck van der Heijden (ギター)
オーケストラ・ザ・プレゼント – Orchestra the Prezent
フランク・ファン・デル・ヘイデン – Franck van der Heijden (指揮)

アイコニック デイヴィッド・ギャレット

デイヴィッド・ギャレットは、ドイツ出身のアメリカのヴァイオリニスト。現代のパガニーニとまで言われ、2013年制作の邦題『パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト』で演奏だけではなく主演も演じています。僕はまだ観ていないのでU-NEXTで配信中と言うことで楽しみです。
なお亜麻色の髪の乙女はアレンジが豪華でヴァイオリンも雄弁。演奏メンバーの中には、フルート奏者Cocomiも参加しています。

良かったら聴き比べてみてください。



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