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諏訪内晶子 J・S・バッハ ヴァイオリン協奏曲集

諏訪内晶子
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こんにちは、
ともやんです。

諏訪内晶子さんのCDデビュー25年を記念してJ・S・バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータが発売されます。個人的には、すっごくセンセーショナルな出来事です。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(全曲)<初回限定盤> 諏訪内晶子

発売日が今年の11月24日の予定で現在予約受付中です。
※その後発売時期が延びたようで2022年1月19日となっています。(2022年1月6日現在)

諏訪内さんというと僕には30年前の当時の史上最年少でチャイコフスキー・コンクール優勝の快挙をつい思い出してしまいます。
月日は流れ、諏訪内さんは、現在押しも押されもせぬ世界を代表するヴァイオリニストとなられています。

遅ればせながら2年前に初めてそのステージを拝見しました。

思ったより大柄な方で、僕はサントリーホールのステージ後ろの客席から見ていたのですが、彼女のステージ衣装の大きく開いた背中ばかり見ていました。

さて、今日は諏訪内さんのJ・S・バッハのCDをご案内します。

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諏訪内晶子 J・S・バッハ ヴァイオリン協奏曲集

録音が2005年ということで、諏訪内さん33歳の時のもの。僕が深い感銘を受けたのは、その美音とその慎ましやかで優しくチャーミングな表現です。

なんて可憐なんだろうと感じてしまいました。
例えば、ホ長調などは、もっと伸びやかに歌ってもいいのでは?と感じないわけではありませんが、えっ?ここまで控えめに行く?と出だしから感じてしまいます。

でも、逆に控えめだからどんどん彼女の世界の入り込んでいくのです。
つまりどーんと彼女の響きを受け止めるというよりも、えっ?なになにと耳をそばだてるように聴き入っていくのです。

これが彼女の演出なのか、感性のものなのかわかりませんが、そんな彼女の演奏にハマるともう抜け出せないのですね。だから何度も聴きたくなるのです。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
Concerto for 2 Violins in D Minor, BWV 1043

1.(03:49) I. Vivace
2.(06:37) II. Largo ma non tanto
3.(07:19) III. Allegro
total(17:45)

フォルクハルト・シュトイデ – Volkhard Steude (ヴァイオリン)

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ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042
Violin Concerto in E Major, BWV 1042

4.(07:28) I. Allegro
5.(05:50) II. Adagio
6.(02:34) III. Allegro assai
total(15:52)

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ヴァイオリンとオーボエのための協奏曲 ハ短調 BWV 1060
Concerto for Oboe and Violin in C Minor, BWV 1060

7.(04:47) I. Allegro
8.(04:48) II. Adagio
9.(03:25) III. Allegro
total(13:00)

フランソワ・ルルー – Francois Leleux (オーボエ)

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ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041
Violin Concerto in A Minor, BWV 1041

10.(03:40) I. Allegro
11.(05:55) II. Andante
12.(03:34) III. Allegro assai
total(13:09)

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無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
13.(03:17) Violin Sonata No. 3 in C Major, BWV 1005: III. Largo

諏訪内晶子 – Akiko Suwanai (ヴァイオリン)
ヨーロッパ室内管弦楽団 – Chamber Orchestra of Europe

J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲集 <初回生産限定盤> 諏訪内晶子 、 ヨーロッパ室内管弦楽団 、 フランソワ・ルルー フォルクハルト・シュトイデ

諏訪内晶子が初めての弾き振りで、バッハの協奏曲を録音!
今回のプロジェクトをサポートするのは、アバドやアーノンクールとの共演で名演奏をくりひろげる名門、ヨーロッパ室内管弦楽団。録音・来日公演ともに、諏訪内晶子の弾き振りによる演奏という点も注目されます。

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諏訪内晶子 J・S・バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ

CDデビューから25周年
諏訪内晶子が遂にバッハの金字塔、無伴奏作品を録音!
コロナ下で真摯に向き合い続けた新たな銘器、グァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」を演奏しての新録音。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ(全曲)<初回限定盤> 諏訪内晶子

現代を代表するヴァイオリン界の逸材、諏訪内晶子が、アルバム・デビューから25周年を迎える今年、満を持して待望のバッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ全曲録音に挑みました。
1990年に史上最年少でチャイコフスキー国際コンクール優勝して以来、30数年の歳月の中で自らを厳しく律し、感性豊かに育まれた音楽性で、しなやかに躍動するバッハ演奏を聴かせてくれます。
初回限定盤はSACDハイブリッドで、阿川佐和子によるライナーノーツ入り。通常盤とは絵柄違いのスリーブケース付。
使用楽器は1732年製のグァルネリ・デル・ジェズ「チャールズ・リード」。



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