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大中恩 混声合唱組曲 風のうた

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こんにちは、
ともやんです。

大中恩(おおなか めぐみ)さんは、日本の作曲家。
1924年7月24日生まれなので、今日が99回目の誕生日。ただ2018年12月3日死去。94歳だった。

今日は、大中さんの誕生日と言うことで、彼の合唱曲を収録したCDを紹介します。

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大中恩 生誕100年に向けて

僕は、川崎市高津区で30年以上活動を続ける合唱団に職属しています。
毎年の定期公演に加え、神奈川県の合唱祭やコンクール等に積極的に参加し、精力的に活動を続けている団体です。

さて、来年2024年5月にミューザ川崎で行う定演では大中恩さんの生誕100年を記念して、大中さんの作品を中心に構成して行う予定です。

実は、僕は合唱団に20年ほど前に5年ほど在籍していたのですが、会社の異動で練習に出られなくなり退団。その後は、時々第九などの公演に参加したりして付かず離れずの立場だったのですが、昨年10月に正式に復帰した次第です。

そしてそこで、信長貴富さんや大中恩さんの名前を知り、作品に親しむようになりました。

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大中恩 風のうた

大中恩さんの名前は知らなくても童謡の「サッちゃん」「いぬのおまわりさん」「トマト」「ドロップスのうた」などの作品はどこかで聴いていると思うし、歌った経験のある人も多いと思います。

そうなんです。僕も合唱団に復帰して名前を聞いた時は、ピンと来なかったのですが、作曲された作品を知って、有名な人なんだと知った次第です。

童謡や歌曲にも素敵な作品を残されていますが、合唱曲にも素晴らしい作品があります。
公演に取り上げる作品の一つが「風のうた」

楽譜にはご本人の言葉で次のように記されています。

“この曲は、1971年の夏、文化庁の委嘱により、プロ合唱団連合の為に書いたものです。
中村千栄子さんの詩による合唱曲は、女性合唱組曲「愛の風船」に次ぐもので、勿論はじめての混声合唱曲です。前作とはまた趣きを異にした、構成的にも立派なスケールの大きな詩で、しかも中村さんらしい爽やかさが、大いに私の作曲意欲をかきたてたものです。

中略

技術的には、決して難しいものではありませんが、おおらかで、健康的な伸びのある声で、ビシッとした歌い方をしてほしいと思います。1974年3月 大中恩”

作曲者ご自身の言葉だと身が引き締まりますね。よう憶えてしっかり歌いたいと思います。

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大中恩 混声合唱組曲 風のうた

1.(04:05) 混声合唱組曲「風のうた」 春の風
2.(03:05) 混声合唱組曲「風のうた」 夏の風
3.(05:22) 混声合唱組曲「風のうた」 秋の風
4.(07:55) 混声合唱組曲「風のうた」 冬の風
その他

日本合唱曲全集::島よ 大中恩 作品集1

ビクターがお届けする”日本合唱曲全集”シリーズの低価格再発盤(全50タイトル)。本作は、中村仁策、神戸中央合唱団他が参加。



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