こんにちは。
ともやんです。
ゲオルグ・フリードリッヒ・ヘンデル(1685-1759)
オラトリオ「メサイア」
オットー・クレンペラー指揮
エリザベス・シュワルツコップ(ソプラノ)
グレース・ホフマン(アルト)
ニコライ・ゲッタ(テナー)
ジェローム・ハインズ(バス)
フィルハーモニア管弦楽団
フィルハーモニア合唱団
宗教音楽集~J.S.バッハ、ヘンデル、ベートーヴェン オットー・クレンペラー 、 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 、 フィルハーモニア管弦楽団
※ヘンデルのメサイアは、「クレンペラー宗教曲集」に収録されています。
ヘンデルのメサイアは、僕が一番好きな曲の一つです。
聴いて良し、歌って良し、僕は、2001年のクリスマス・イブに、高津市民合唱団の一員として、秋山和慶指揮東京交響楽団との共演で、川崎の洗足学園の前田ホールで歌いました。
歌い終わった後の感動は、今も忘れません。
じーんと涙が溢れてきた思いであるステージでした。
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さて、この曲はいまでは大編成のオーケストラ、合唱団ではなく、小編成の古楽器と少数の合唱団による透明でクリアなハーモニーの演奏が重視されていますが、ここであえてクレンペラーの重厚な演奏をおすすめします。
しいて言えば、北アルプスの3000m級の霊峰を仰ぎ見る様な演奏と表現しましょう。
重厚でありながらまったく鈍重でなく、遅いテンポながら、軽快さも兼ね備え、そのチャーミングな表現はたまりません。
有名で僕一番好きな「FOR UNTO US A CHILD IS BORN」なんか、羽毛包まれるような感触は心地よさの極致です。
ぜひ聴いて頂きたい演奏です。
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