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ヘンデル 命日に聴く ベスト・オブ・ヘンデル

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こんにちは、
ともやんです。

今日は、ゲオルグ・フリードリヒ・ヘンデルの命日です。
1685年2月23日ドイツのハレ生まれ。1759年4月14日にロンドンで死去。ということは今日が没後264年目の命日ということです。

同い年のJ.S.バッハ(以降バッハ)と比べられるようで、バッハが音楽の父、ヘンデルが音楽の母なんて言われることもありますが、僕はあまり好みません。二人共バロック音楽後期の作曲家でそれ以前から音楽があったわけで、この言い方自体になんかご都合主義的に感じます。

もっともそんな冠を付けた方が音楽の授業で覚えてもらいやすいと考えた人はそれなりに苦労したかもしれません。

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ヘンデルの肖像画からクイーンを!?

さて、バッハとヘンデルは同年にドイツに生まれていながら、生涯会ったことがなかったようです。ジモティーのバッハとコスモポリタンのヘンデルでは、もともと接点がなかったんですね。

また作品の印象も大分違います。
重厚で堅牢な感じのするバッハに対して、ヘンデルは明るく自由闊達な印象です。
しかも肖像画を見ても気難しそうなバッハに対して、ヘンデルは気さくな感じを受けます。

ヘンデルの長髪は当時の習慣からカツラだたと思いますが、あの伝説のロックバンド、クイーンの名ギタリスト、ブライアン・メイを思い浮かべます。

共にロンドンで名を馳せたヘンデルとクイーン。
もしヘンデルが20世紀後半に生きていたら、クイーンで対抗できる楽曲を量産していたでしょう。

ということで今日は、ヘンデルの命日に際して、まるっとヘンデルを知って楽しめるアルバム『ザ・ベスト・オブ・ヘンデル』をご紹介します。CDでも、Amazon Musicのストリーミング配信でも楽しめますよ

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ザ・ベスト・オブ・ヘンデル

『ザ・ベスト・オブ・ヘンデル』

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ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル – George Frideric Handel (1685-1759)
王宮の花火の音楽より
合奏協奏曲第3番
同第4番
同第5番
同第6番
シバの女王の入城
オルガン協奏曲第13番「かっこうとナイチンゲール」より
「アレクサンダーの饗宴」より
オーボエ協奏曲第3番より
「マカベウスのユダ」~見よ、勇者は帰る
「セルセ」-ラルゲット
水上の音楽より
トランペット協奏曲ニ短調より
「メサイア」~ハレルヤ

ベスト・オブ・ヘンデル HANDEL (THE BEST OF)

「ハレルヤ」が、昔音楽室で肖像画を見たヘンデルの曲だっていうのは知ってる。え、あの表彰式の音楽もヘンデルだったの?最近やたら耳にする歌「オンブラ・マイ・フ」のメロディもヘンデルだったんだ。「王宮の花火」みたいに題名に心惹かれる曲もあるし・・・そう、ナクソスはバッハと同い年のヘンデルをもっと知っていただきたいのです。既に知っている曲だけを楽しむのもいいし、聞いたことのない曲にも触れてみてください。基本的にネアカで力強い音楽は、きっと貴方の活力源になってくれることでしょう。



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