2017-06

ドヴォルザーク

カラヤン 32歳のドヴォルザーク交響曲”新世界より”

こんにちわ、 ともやんです。 1939年9月1日、ドイツ軍はポーランドに侵攻した。第二次世界大戦の始まりでした。 その頃のカラヤンは、指揮者としての出世の階段を少しずつ登り始めていました。 当時カラヤン31才。アーヘンの歌劇場とベルリン州立...
シューマン

フルトヴェングラー&ベルリンフィル シューマン交響曲第4番

こんにちわ、 ともやんです。 フルトヴェングラー最高の名演として評判の録音です。 フルトヴェングラー嫌いを表明している、評論家の福島章恭氏は、さすがにこの演奏だけは最高評価にしています。 そこで聴いてみましたが、やはり凄い演奏です。 なにが...
ベートーヴェン

ヨッフム&ベルリンフィル ベートーヴェン英雄交響曲 54年2月

こんにちは。 ともやんです。 ドイツの名指揮者オイゲン・ヨッフム(1902-1987)が、1954年2月にベルリンフィルを指揮して録音したベートーヴェン交響曲第3番"英雄"です。 当時52歳で、まさに脂の乗り切った時期の覇気溢れる演奏です。...
ショスタコービッチ

チェリビダッケ&ベルリンフィル ショスタコービッチ交響曲第7番

こんにちは。 ともやんです。 チェリビダッケとベルリンフィルによる戦後間もない頃のライブ録音をご紹介します。 曲目は、まだ作曲されてから数年しか経っていないショスタコーヴィチの交響曲第7番。 この録音は、2つの意味で歴史的価値の高い録音です...
シューリヒト

シューリヒト&ベルリンフィル ベートーヴェン交響曲第6番”田園”

こんにちは、 ともやんです。 ドイツが生み出したもっとも優れた指揮者であったカール・シューリヒト(1880-1967)は、遺された録音からもシューリヒトの厳しい精神と温かい感情、優れたバランス感覚、細部まで神経を行き届かせた緻密さが伝わって...
モーツァルト

カール・ベーム&ベルリンフィル モーツァルト交響曲”ハフナー”

こんにちは、 ともやんです。 カール・ベーム(1894-1981)は、オーストリアのグラーツの出身で、1970年代の日本でも人気は凄いものがありました。 当時のウィーンフィルとの演奏は、ベームも大分優しくなったなという演奏でした しかし元々...
ヘンデル

フリッツ・レーマン&ベルリン・フィルのヘンデル

こんにちは、 ともやんです。 ヨーロッパのTHE INTENSE MEDIAから発売された、1940年~50年代に掛けた往年の指揮者たちのよる名演集(10CD)があります。 ちょうどその頃を舞台にした「カラヤンとフルトヴェングラー」中川右介...
モーツァルト

モーツァルト レクイエム 名盤 トン・コープマンで

こんにちは、 ともやんです。 モーツァルト(1756-1791) レクイエム K.626 トン・コープマン指揮 バルバラ・シュリック(ソプラノ) キャロライン・ワトキンソン(アルト) クリストフ・プレガルディエン(テノール) ハリー・ファン...
ジュリーニ

ジュリーニ&ウィーンフィル ブラームス交響曲第1番は泣ける

こんにちは、 ともやんです。 孤高の巨匠と言われたカルロ・マリア・ジュリーニ。 ウィーンフィルとのブラームス交響全集は、80年代終わりから90年代始め行われ、初めて聞いた時は、なんだこの遅さは、全編アダージョかよ、と思ったほどもっさり感のあ...
トスカニーニ

トスカニーニの名盤 ハイドン交響曲選集

こんにちは、 ともやんです。 トスカニーニは、モーツァルトよりもハイドンの方が合うと思っていたけど、どれもどれも名演で、しかも過去の巨匠の演奏の中でもトップクラスだと思います。巨匠と呼ばれる人たちはみんなハイドンで名演を残しているから面白い...
トスカニーニ

トスカニーニの名盤 モーツァルト交響曲第39番 40番 41番

こんにちは、 ともやんです。 モーツァルト(1756-791) 交響曲 第39番 変ホ長調 K.543 交響曲 第40番 ト短調 K.550 交響曲 第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」 アルトゥーロ・トスカニーニ指揮 NBC交響楽団...
トスカニーニ

トスカニーニの名盤 モーツァルト交響曲第29番 35番 38番

こんにちは、 ともやんです。 トスカニーニとモーツァルトというとあまりピンときませんが、イタリアのMEMORIES EXCELLENCEから3枚組でモーツァルトの主要交響曲6曲とハフナーのリハーサル風景を収録した興味深いCDが出ています。 ...