ベーム

ブラームス

ベーム&ベルリンフィル ブラームス交響曲第1番は凄い!

こんにちは。 ともやんです。 先日、ミュンシュ&パリ管弦楽団のブラームス交響曲第1番が凄いとご案内しました。 その演奏に対抗できる演奏というと僕が真っ先に思い浮かぶ演奏はカール・ベーム指揮ベルリンフィルによる'59年の録音です。 壮年期のベ...
チャイコフスキー

カール・ベームとロンドン響 チャイコフスキー第5交響曲 枯れた名演

こんにちは。 ともやんです。 カール・ベームとロンドン交響楽団によるチャイコフスキー後期交響曲3曲のレビューも最後となりました。 今日は最後に録音された第5番について書きます。 録音が、1980年5月。 ベームも既に85歳となり、亡くなる前...
チャイコフスキー

ベーム&ロンドン響 チャイコフスキー交響曲第6番”悲愴”は最高!

こんにちは。 ともやんです。 昨日に続いてカール・ベーム指揮ロンドン交響楽団の演奏による、チャイコフスキーの交響曲を聴きました。 昨日の第4番に続いて第6番"悲愴"です。 録音年は、第4番の1年後の78年12月。 ベームは、84歳になってい...
チャイコフスキー

カール・ベーム チャイコフスキー交響曲第4番 埋もれていた名演

こんにちは。 ともやんです。 ベームのチャイコフスキー?と意外に思ったのは、 もうかなり前、渋谷の中古レコード店で、そのLPを見つけたからです。 しかし、当時は他に買うLPが多くあり、そこまで余裕がなく、 今度にしようと見送ったが最後、多分...
ブルックナー

カール・ベーム 歴史的名盤 ブルックナー交響曲第4番&第5番

こんにちは。 ともやんです。 今年2019年は、名指揮者カール・ベーム(1894-1981)の生誕125周年です。 カール・ベームと言えば、僕がクラシック音楽に興味を持った中学生時代、それこそ毎日聴いていた指揮者です。 だからベームの名前を...
シューベルト

ベーム 生誕125周年 シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」

こんにちは、 ともやんです。 今年2019年8月28日は、カール・ベーム(1894-1981)の125回目の誕生日でした。 僕がクラシック音楽を聴き始めた'70年代は、ベームとカラヤンの人気が双璧で、スマートでゴージャスな演奏のカラヤンに対...
ベーム

ベーム&ウィーンフィル モーツァルト交響曲第40番&41番

こんにちは、 ともやんです。 今日は、ベーム指揮ウィーンフィルの名演、モーツァルトの交響曲第40番と41番をご案内します。 ベーム&ウィーンフィル モーツァルト交響曲第40番&41番(楽天市場) ベーム&ウィーンフィル モーツァルト交響曲第...
シューベルト

カール・ベームの遺産 ウィーンフィルとの来日公演 シューベルト

1970年代には、日本ではカラヤンと並ぶ、場合によってはそれ以上の人気を博したカール・ベーム(1894-1981)。 度々来日されてその度にコンサートは超満員。まさに19世紀生まれのカリスマ指揮者として君臨しました。 その時の人気を知る僕に...
ベーム

カール・ベーム モーツァルト後期交響曲集を聴け!不変の感動がある

僕がクラシック音楽を聴き始めた 1970年代の指揮者のアイドルは、カラヤンとベームでした。 そして誰が言い出したのか、カラヤンが外面的で、 ベームが内面的と言われていました。 まあ、今から考えると、 共にグラモフォンの看板指揮者ですから、 ...
ベーム

カール・ベームの名盤 モーツァルトのレクイエム 聴き比べ

こんにちは、 ともやんです。 不世出の天才作曲家モーツァルトは、1791年12月5日に35歳の若さで世を去りました。 そして最後に彼が手掛けていたの曲は、K.626のレクイエムです。 このレクイエムの作曲のきっかけは、ある不気味な来訪者の依...
ベートーヴェン

カール・ベームの名盤 61年ベルリンフィルの英雄は最高の燃焼度!

こんにちは、 ともやんです。 カール・ベームは、70年代以降、日本にも何度か来日して、アイドル的な人気でした。 むしろ70年代以降のベームの印象は、好々爺的なイメージもあり、ウィーンフィルとの"田園"の名盤に象徴されるような、大らかにのびや...
ベーム

モーツァルトの交響曲全集の今と昔 ベームからホグウッド

こんにちは、 ともやんです。 ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)は、日本でももっとも人気の高いクラシック音楽の作曲家ですね。 特にクラシック音楽ファンでもなくてもそのメロディーは、様々なメディアで使われ、まったく...