指揮者

クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュ モーツァルト交響曲 味わいの40番,”ジュピター”

こんにちは、ともやんです。 僕が関東のそれも東京周辺に住むようになって40年以上が経ちました。 人生の2/3は、故郷を離れて、首都圏に住んでいるわけです。 東京に行きたくて行きたくて、大学に進学しましたが、夢を抱いて上京したものの、普通のサ...
ジュリーニ

ジュリーニ&ロス・フィル ベートーヴェン交響曲第3番”英雄”

こんにちは、 ともやんです。 カルロ・マリア・ジュリーニ(1914-2005)。 イタリアの巨匠ですが、僕には孤高の指揮者と感じます。 これだけの知名度、人気、そして実力を持ちながら、大きなポストに就かず、もっぱら客演で著名なオーケストラに...
ベートーヴェン

ユロフスキ ベートーヴェン交響曲第3番”英雄” 推進力とこだわりのライブ

こんにちは、 ともやんです。 ウラディミール・ユロフスキは、1972年ロシア・モスクワ生まれの指揮者。 現代世界中からもっとも熱い視線を注がれている一人です。 僕は、ピアニスト、エレーヌ・グリモーとのベートーヴェンのピアノ協奏曲第5番"皇帝...
クレンペラー

クレンペラー 運命 ’58年8月 大やけど前の名演

こんにちは。 ともやんです。 いつの頃からか、20世紀の大指揮者オットー・クレンペラーに惹かれて、少しずつLPやCDを集めるようになりました。 人は自分にないものを他人に求めると言いますが、クレンペラーの厳しさが、甘い僕には憧れなのかもしれ...
ブルックナー

朝比奈隆の名盤 ブルックナー交響曲第2番 宇宙的な名演!

僕は朝比奈隆さんの実演に何度か接しています。 確か80年代の中頃ですから、 朝比奈さんがカリスマ的存在になられてからで、 演奏が終わった後、ファンの方々が、 スタンディングオベーションで演奏の素晴らしさを讃え、 朝比奈さんが、何度もステージ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュのモーツァルト 空前絶後のアイネ・クライネ・ナハトムジーク

成人の日も終わり、1月折り返しとなりました。 ついこの間まで年末だ、正月だと言っていたのが、 早いもので、すっかりその気分もなくなり、 これからは受験シーズン本番という時期になりました。 次女は、浪人した関係2年続けて受験シーズンを送りまし...
ブラームス

小林研一郎&読売日響 ブラームス交響曲第1番 悠然たる響き

こんにちは、 ともやんです。 お正月休みが終わって、5日間仕事をしたら、また三連休で、どうもまだペースがつかめないでいます。 僕も今年62歳になりますが、時間は大切に使っていきたいと思っています。 先日、所属する合唱団の新年会がありました。...
ブルックナー

ワルター ブルックナーの素晴らしさを教えてくれた交響曲第4番

ブルーノ・ワルター(1876-1962)は 20世紀前半を代表する偉大な指揮者です。 なお、日本語表記では、通常ワルターですが、 ドイツ語の発音ならヴァルターになります。 評論家の吉秀秀和さんは、 ラジオではヴァルターと発音していました。 ...
クナッパーツブッシュ

クナッパーツブッシュの名盤 ハイドン交響曲第100番”軍隊”を聴け!

ハンス・クナッパーツブッシュ(1888-1965)の 生誕130年を記念して、 VENIASから、 Hans Knappertsbusch Collector's Edition(ハンス・クナッパーツブッシュ・ザ・コレクション)として 4つ...
ベーム

カール・ベーム モーツァルト後期交響曲集を聴け!不変の感動がある

僕がクラシック音楽を聴き始めた 1970年代の指揮者のアイドルは、カラヤンとベームでした。 そして誰が言い出したのか、カラヤンが外面的で、 ベームが内面的と言われていました。 まあ、今から考えると、 共にグラモフォンの看板指揮者ですから、 ...
シューベルト

山田和樹 シューベルト交響曲第9番「ザ・グレート」を聴け!

こんにちは、 ともやんです。 山田和樹は、1979年(昭和54年)1月、神奈川県秦野市出身の指揮者です。 今年40歳ですから、僕の子供世代の指揮者として、これからの名匠、巨匠を歩むと思いますので楽しみです。 今日は、ブザンゾン国際指揮者コン...
ショスタコービッチ

ショスタコーヴィチ交響曲第4番 サイモン・ラトルが凄い!

僕は、1987年から94年に掛けて 仕事でモスクワを訪れています。 回数にして20回弱でしょうか。 ※クレムリンと聖ワシリー寺院 しかも滞在人数はせいぜい3日から4日と少なく、 モスクワを十分語るには少ないですが、 そこでは、モスクワに住む...