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ボッケリーニ ギター五重奏曲集

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こんにちは、
ともやんです。

ルイジ・ボッケリーニ1743年2月19日にイタリアのルッカに生まれ、1805年5月28日にスペインのマドリッドで亡くなった、イタリアのチェロの名手で作曲家でした。

世代的には、ハイドンより11歳年下、モーツァルトより13歳年上というちょうど中間的な作曲家です。

コントラバス奏者だった父から手ほどきを受け、13歳でチェロ奏者として公衆の前で演奏しています。その後研鑽を積み、ヨーロッパ各地を演奏旅行で廻りました。

30代後半から、マドリッドの宮廷作曲家の職を得ましたが、晩年は貧しかったようです。

ボッケリーニの作品は、室内楽とチョロの分野に多く残されています。
弦楽五重奏曲が125曲、弦楽四重奏曲が91曲、協奏交響曲を含む交響曲が20曲、協奏曲は、チェロが4曲とフルート、チェンバロ、ヴァイオリンがそれぞれ1曲ずつ残されています。

ボッケリーニの1番の功績は、それまで低音楽器に過ぎなかったチェロを独奏楽器の活躍の場を作った最初の一人ということです。

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ボッケリーニ ギター五重奏曲集

ボッケリーニのギター五重奏曲から2曲と弦楽五重奏曲の中でも有名なホ長調 G.275が収録されたCDのご案内です。

弦楽五重奏曲の第3楽章メヌエットは、特に有名できっとどこかでその旋律を聴いているはずです。

井川遥が顔にマジックで落書きされるシーンがある、auスマートバリュー『打ち上げの夜』篇にも使われています。

ぜひ、聴いてみてください。

ルイジ・ボッケリーニ – Luigi Boccherini (1743-1805)
ギター五重奏曲第9番 ハ長調 「マドリードの夜警隊の行進」 G. 453
Guitar Quintet in C Major, G. 453, “La Ritirata di Madrid” (The Retreat from Madrid)

1.(11:58) I. Allegro maestoso assai
2.(03:48) II. Andantino
3.(06:51) III. Allegretto
4.(06:14) IV. 12 Variazioni, “La Ritirata di Madrid” (The Retreat from Madrid)
total(28:51)

ゾルターン・トコシュ – Zoltan Tokos (ギター)
ダニュビウス・クァルテット – Danubius Quartet
録音: 17-21 August 1992, Unitarian Church, Budapest

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ギター五重奏曲第7番 ホ短調 G. 451
Guitar Quintet No. 7 in E Minor, G. 451

5.(07:50) I. Allegro moderato
6.(03:09) II. Adagio
7.(04:11) III. Minuetto
8.(05:32) IV. Allegretto
total(20:42)

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弦楽五重奏曲 ホ長調 Op. 11 No. 5, G. 275
String Quintet in E Major, Op. 11, No. 5, G. 275

9.(03:48) I. Amoroso
10.(05:21) II. Allegro con spirito
11.(03:28) III. Minuetto
12.(07:02) IV. Rondo: Andante
total(19:39)

ダニュビウス・クァルテット – Danubius Quartet
ジェルジ・エーデル – Gyorgy Eder (チェロ)
録音: 17-21 August 1992, Unitarian Church, Budapest, Hungary

ボッケリーニ:ギター五重奏曲集 3 (トコシュ/ダニュビウス・クヮルテット)

マドリードの有力な音楽愛好家・ギター演奏者であったベナベン伯夫人のために作られたギター五重奏曲。

当時の華やかなスペイン王朝をしのばせるギターの音色をハンガリーのギター奏者トコシュの演奏でお楽しみ下さい。

弦楽五重奏曲G.275は第3楽章が「ボッケリーニのメヌエット」として知られるあの超有名曲。ボッケリーニの名前は知らなくても、この曲を知らない人はいないはずです。

この機会に全曲聴いてみてください。あなたもボッケリーニのとりこになること間違いありません。CD帯紹介文



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