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再プレス 4手ピアノによるブルックナー交響曲全集

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こんにちは、
ともやんです。

これは、今年最大のニュースのひとつかもしれない。
なんと2019年末に発売になりベストセラーとなった「4手ピアノによるブルックナー:交響曲全集」再プレス、再生産されることになったのです

2019年の限定盤はとっくに完売しましたが、ファンからの強い要望に答えたものだそうです。
まさに待望の再プレスですね。

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ブルックナー 交響曲全集 連弾

最初は、驚くというより????という感じでした。
えっ?ブルックナーの交響曲全集を連弾で?
しかもピアノ版となると誰が編曲したの?

話題狙いのチャラい編曲じゃないの?
なんて当初思いましたが、その編曲者たるやレーヴェ、マーラー、シャルク兄弟、ジンガーら錚々たる顔触れなんですね。

顔ぶれを見ればわかりますが、ブルックナーの門弟や紅衛兵ともいえる擁護者、信奉者が心を込めて編曲したもの作品なのです。

お遊びでちょろちょろとやったものとは一線を画しています。
僕は、2019年に出た時は、興味を感じましたが、買わずじまい。
そのうち中古店でもと思っていたのですが、現時点で未聴です。
そう、だから今回の再プレスはまたとないチャンスなのです。

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ピアノ編曲 初期の交響曲が実に面白い

ピアノ編曲版は、初期の交響曲が実に面白いのが特徴だそうです。
初期からかなり凝った作品をブルックナーが作り続けていたことが分かります。

虚心坦懐に誠実な演奏を展開するのはディノ・セクイ(1984年ヴェネディク生まれ)とゲルハルト・ホッファー(1969ウェルス生まれ)のデュオ。

しかもその録音方法がまさに執念ものです。
ブルックナーの誕生日である9月4日にブルックナーがオルガンを弾いていたゆかりの地であるリンツ最大のバロック建築旧大聖堂で10年以上に渡ってコツコツと演奏し続けたものなのです。

その二人の情熱がここに結実したのです。実は僕の誕生日も9月4日。
これは買うしかありません。

美麗ボックス入り、超特価(完全限定品)で登場です。

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4手ピアノによるブルックナー 交響曲全集

アントン・ブルックナー – Anton Bruckner (1824-1896)
BRUCKNER, A.: Symphonies (Complete) version for piano 4 hands

交響曲第0番(アウグスト・ストラダル編)
録音:2019年9月4日 [14:34][12:57][7:22][11:53]

交響曲第1番(フェルディナント・レーヴェ編)
録音:2008年9月4日 [12:44][11:50][6:49][14:15]

交響曲第2番(ヨーゼフ・シャルク編)
録音:2009年9月4日ライヴ [18:38][13:04][7:08][12:46]

交響曲第3番(グスタフ・マーラー編)
録音:2010年9月4日 [22:22][15:56][7:02][13:20]

交響曲第4番(フェルディナント・レーヴェ編)
録音:2012年9月4日 [18:47][16:05][10:46][20:09]

交響曲第5番(オットー・ジンガー2世編)
録音:2013年9月4日 [21:48][18:45][10:28][20:04]

交響曲第6番(ヨーゼフ・シャルク編)
録音:2014年9月4日 [17:02][15:31][8:29][13:57]

交響曲第7番(ヨーゼフ、フランツ・シャルク編)
録音:2016年9月4日 [20:07][21:56][10:18][12:50]

交響曲第8番(ヨーゼフ・シャルク編)
録音:2017年9月4日 [14:43][14:55][26:22][22:12]

交響曲第9番 (ヨーゼフ・シャルク、フェルディナント・レーヴェ編)
録音:2018年9月4日 [25:05][10:38][24:42]

4手ピアノによるブルックナー: 交響曲全集<完全限定盤>

2019年末に発売になりベストセラーとなった「4手ピアノによるブルックナー:交響曲全集」。
限定版完売になっておりましたが、待望の再プレスされることになりました!

ディノ・セクイ(ピアノ)、ゲルハルト・ホッファー(ピアノ)
全てAlter Dom in Linz(リンツ旧大聖堂)におけるライヴ録音



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