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フォーレ 命日に聴く 室内楽全集

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こんにちは、
ともやんです。

ガブリエル・フォーレ(1845-1924)
フランスの作曲家で、フランク、サン=サーンスからドビュッシー、ラヴェルに至る橋渡しの役目をした人。
1845年パミエに生まれ、1924年11月4日パリに没しています。
パリ近郊のクリニュンクールのノートルダム教会や市内のサン・シュルピース教会のオルガニストを務めました。
さらにマドレイヌの合唱長を経て1896年にパリ音楽院の作曲科教授、1905年から1920年まで校長を歴任しました。
デュカス、ラヴェル、フロラン・シュミットなどフランスにおける20世紀はじめの中堅作曲家たちはみんなこの時代のフォーレの門下だったのです。

さて、僕はフォーレというと「レクイエム」と多少の室内楽が思いつく程度で、ちゃんと向き合って聴いたことがありません。

しかし、今日11月4日が命日ということで1日フォーレを聴いてみようと思います。

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フォーレ 弦楽とピアノのための作品全集

フォーレの弦楽とピアノのための作品全集から、ヴァイオリン・ソナタ第1番と第2番、それに子守歌などの小品をいくつか聴いてみました。

僕の好きな古典派のハイドン、モーツァルト、そしてベートーヴェンに比べかなり自由で濃厚なロマンティシズムを感じさせてくれて、11月と言う晩秋に聴くにはまさにぴったりの曲想だと思います。

これは当分、フォーレに夢中になるかもしれませんね。

ガブリエル・フォーレ – Gabriel Faure (1845-1924)
ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op. 13
Violin Sonata No. 1 in A Major, Op. 13

1.(10:03) I. Allegro molto
2.(07:43) II. Andante
3.(04:20) III. Allegro vivo
4.(05:54) IV. Allegro quasi presto
total(28:00)

ルノー・カピュソン – Renaud Capucon (ヴァイオリン)
ミシェル・ダルベルト – Michel Dalberto (ピアノ)

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子守歌 Op. 16 (ヴァイオリンとピアノ版)
5.(03:38) Berceuse, Op. 16 (version for violin and piano)

ルノー・カピュソン – Renaud Capucon (ヴァイオリン)
ミシェル・ダルベルト – Michel Dalberto (ピアノ)

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ロマンス 変ロ長調 Op. 28
6.(05:32) Romance in B-Flat Major, Op. 28

ルノー・カピュソン – Renaud Capucon (ヴァイオリン)
ミシェル・ダルベルト – Michel Dalberto (ピアノ)

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アンダンテ 変ロ長調 Op. 75
7.(04:11) Andante in B-Flat Major, Op. 75

ルノー・カピュソン – Renaud Capucon (ヴァイオリン)
ミシェル・ダルベルト – Michel Dalberto (ピアノ)

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初見視奏曲
8.(01:37) Morceau de lecture

ルノー・カピュソン – Renaud Capucon (ヴァイオリン)
ミシェル・ダルベルト – Michel Dalberto (ピアノ)

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ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op. 108
Violin Sonata No. 2 in E Minor, Op. 108

9.(09:10) I. Allegro non troppo
10.(08:03) II. Andante
11.(06:44) III. Final: Allegro non troppo
total(23:57)

ルノー・カピュソン – Renaud Capucon (ヴァイオリン)
ニコラ・アンゲリッシュ – Nicholas Angelich (ピアノ)

フォーレ: 室内楽全集<限定盤>

新世代の名手による官能的なフランスの世界
19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの作曲家フォーレ。彼の作品の中でも中核をなす室内楽作品を、今世紀のフランス音楽界を背負って立つメンバーが全曲録音! 劇的な表現は少ないながら甘美な旋律や美しいハーモニーで人気のフォーレ、未来の巨匠たちによる見事な演奏でお楽しみください。



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