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ミヒャエル・ハイドン 管楽のための協奏曲全集 おすすめ

こんにちは
ともやんです。

 

親や兄弟などの親族に超有名なスターが現れると、その子や兄弟にそこそこの才能や能力を持った人がいても、あの人の子供、あの人の兄弟、姉妹という言われ方をします。

 

偉大な兄ヨーゼフ・ハイドンを兄に持つ、ミヒャエル・ハイドンもそんな人で、著名な音楽家として成功を収め生涯を終えたにもかかわらず、現代、あまり顧みられることが少ない残念な人です。

 

しかし、そんなミヒャエル・ハイドンのCDを聴きました。

 

タイトルは、『ヨハン・ミヒャエル・ハイドン: 管楽のための協奏曲全集 第1集』。

 

これがなかなか楽しめました。

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ミヒャエル・ハイドンについて

ミヒャエル・ハイドン(1737-1806)は、偉大な作曲家ヨーゼフ・ハイドンの5歳年下の実弟です。

 

1745年頃からウィーンの聖シュテファン教会の少年合唱団で歌いながら音楽の全般を習い、一時ハンガリーで楽長を務めました。

 

その後、1763年からザルツブルク大司教宮廷の専属コンツェルトマイスターをつとめて生涯を終えています。

 

ミヒャエル・ハイドンは、兄の陰に隠れてあまり注目されませんが、40曲のミサほか、約200曲の教会音楽の作品があり、器楽作品にも46曲の交響曲をはじめ、非常の多くの室内楽曲があります。

 

作風は、当時のウィーン学派をそのまま受け継いだもので、中にはモーツァルトの作品として混同されていたものさえありました(K.444のト長調交響曲)。

 

ミヒャエル・ハイドンは、モーツァルトとは互いに影響しあうことが多く、個人的にもモーツァルト一家とは親密な付き合いありました。

 

例えば、レオポルド・モーツァルトが旅行に出た後、弟子の世話まで請け負ったり、モーツァルトがウィーンに移ってからは、宮廷ならびに教会のオルガン奏者の職もM・ハイドンに引き継がれました。

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ミヒャエル・ハイドン 管楽のための協奏曲全集

 

『ヨハン・ミヒャエル・ハイドン: 管楽のための協奏曲全集 第1集』

 

【曲目】
1.クラリネット協奏曲 イ長調(セレナード MH68から)
2.ホルン協奏曲 ニ長調(セレナード MH134から)
3.トロンボーン協奏曲(セレナード MH68から)
4.フルート協奏曲 ニ長調(MH105)
5.トランペット協奏曲 ニ長調(セレナード MH104から)

 

【演奏】
リンデ・ブリュマイル=ルッツ(フルート)
エルンスト・シュレーダー(クラリネット)
ヨハネス・ヒンターホルツァー(ホルン)
フランツ・ランドリンガー(トランペット)
ノルベルト・ザルベンモーザー(トロンボーン)
ヴォルフガンク・ブルンナー(指揮) ザルツブルガー・ホフムジーク

 

ヨハン・ミヒャエル・ハイドン: 管楽のための協奏曲全集 第1集

 

ヨーゼフ・ハイドンの5歳年下の弟であるミヒャエル・ハイドンの作品集です。ザルツブルクの大司教の宮廷楽団の楽長を務め、また聖三位一体教会や大聖堂のオルガニストを務めるなど、素晴らしい功績を残したにも拘わらず、偉大な兄の影に隠れてしまい忘れられてしまった残念な人でもあります。典型的な古典派の作曲家であり、またモーツァルト父子と親しい間柄でもあったミヒャエルの作品は、確かに兄のような精緻さや、モーツァルトのような天才的な閃きには乏しいものの、至るところに喜びが横溢する集中力に持ちた素晴らしいものなのです。最近になっていくつかの作品は復興を遂げていますが、このcpoのシリーズはまた違ったM.ハイドンの魅了を開発するもの。古典派の解釈にかけては一流であるブルンナーの確固たる演奏は、忘れられた作曲家の魂を現世に呼び戻してくれそうです。by ナクソス

 

 



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