こんにちは。
ともやんです。
合唱団にいると嬉しいのは、クラシック音楽ファンが多く、
それもディープな人が多くて、みんな演奏家の名前も良く知っています。
例えば、マーラーの9番なんか、バーンスタイン指揮ベルリンフィルが最高だよね、なんて会話が普通に出来ます。
指導してくださっている先生も音大を出ているので、
クレンペラーのマタイは遅いようねぇ、なんてすぐ反応してくれます。
バッハのヴァイオリン無伴奏ソナタ おすすめの名盤は?
先日、話題になったのはバッハのヴァイオリン無伴奏ソナタは、ヴァイオリン一丁で、宇宙を表現してくれる、
という人がいて、仮にAさんとしておきます。
「Aさん、誰のCDがおすすめですか?」
と聞くと、すぐ「クレーメルだよ」と返ってきたのが嬉しいです。
実は、僕はバッハのヴァイオリン無伴奏ソナタに関しては、これっていう人はいないけど、前橋汀子さんを愛聴しています。
最近聴いた中では、五嶋みどりさんが良かったかな。
で、早速、今晩Aさんおすすめのクレーメルを聴きました。
攻撃的なバッハです。
録音当時、まだ30代前半のクレーメルの気迫のこもった演奏が、心を熱くしてれくました。
クレーメルのバッハ ヴァイオリン無伴奏ソナタとパルティータ
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
1.(14:55)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト短調 BWV 1001
Violin Sonata No. 1 in G Minor, BWV 1001
2.(21:37)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ短調 BWV 1003
Violin Sonata No. 2 in A Minor, BWV 1003
3.(19:29)無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番 ハ長調 BWV 1005
Violin Sonata No. 3 in C Major, BWV 1005
4.(25:59)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第1番 ロ短調 BWV 1002
Violin Partita No. 1 in B Minor, BWV 1002
5.(26:25)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番 ニ短調 BWV 1004
Violin Partita No. 2 in D Minor, BWV 1004
6.(16:25)無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV 1006
Violin Partita No. 3 in E Major, BWV 1006
ギドン・クレーメル – Gidon Kremer (ヴァイオリン)
J.S. バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV 1001-1006 (クレーメル)
“クラシック銘盤ベスト1200″シリーズ。ヴァイオリニストのギドン・クレーメルは1980年にヨハン・セバスティアン・バッハの最高傑作のひとつである≪無伴奏ソナタとパルティータ≫の全6曲を一気に録音。そのうち本作には、<無伴奏パルティータ>の全3曲を収録している。繊細極まりないニュアンスに富んだ研ぎ澄まされた演奏は作品に深く入り込み、厳しい創造精神に貫かれた入魂のバッハ演奏となっている。この名作の代表的名演のひとつ。
タワーレコードより
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