まいどはや、
ともやんです。
横浜市青葉区にフィリアホールという客席数500席の素敵な小ホールがあります。
場所は、東急田園都市線青葉台駅と直結してる青葉台東急スクエアSouth-1 本館5F。
僕の自宅からだと30分ほどで行けますし、青葉台に住む友人が、良いコンサートがあるから行こうよ、何度か誘ってくれました。
フィリアホールがおすすめ
フィリアホールは、大きなホールではないので、小編成やリサイタルなどによく使われているようです。今月が16日にヴァイオリニストの澤田智恵さんが主宰する日本ウクライナ芸術協会の主催で、ウクライナ支援コンサートが行われました。
ヴァイオリンとピアノのディオ、ウクライナ人たちの合唱、詩の朗読など多彩な出し物で、感動を受けました。
もちろん、細やかながら寄付も致しました。
さて、このホールは横浜市青葉区が運営しているのですが、運営スタッフの力でしょうか、なかなか実力者の演奏者が登場します。
今回も公演前に、会場前に掲示されているチラシを見ていると、眼は止まったものがありました。
“鬼才”パンドルフォ?
ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者?
調べてみると名匠中の名匠と判明。
CDも数多く出ていて、8月7日のリサイタルのプログラムである、J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲も出ている。
早速取り寄せて聴いてみる。
朗々としてチェロに比べ、ヴィオラ・ダ・ガンバの響きは、もっと質素ですが、これがかえって心に響くのです。
録音でこれだけ感動するのだから、実演はどうなるんだろう?
と思い早速チケットを取りました。
2ヵ月近く先ですが、楽しみです。
パンドルフォ J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲
J.S. バッハ:無伴奏チェロ組曲 BWV 1007-1012 (ヴィオラ・ダ・ガンバ編)(パンドルフォ)
BACH, J.S.: Cello Suites Nos. 1-6 (Pandolfo)
パオロ・パンドルフォ – Paolo Pandolfo (ヴィオラ・ダ・ガンバ)
J.S.バッハ: 無伴奏チェロ組曲「全曲」 パオロ・パンドルフォ
ローマ出身のヴィオラ・ダ・ガンバ奏者。初めコントラバスを学ぶ。1979年頃から、エンリコ・ガッティ(ヴァイオリン)、リナルド・アレッサンドリーニ(ハープシコード)らと、ルネサンス・バロック音楽の演奏の研究を始め、スイスのバーゼル・スコラ・カントルムで、名手ジョルディ・サヴァルに師事する。
1982年以降、サヴァルのアンサンブル「エスペリオンXX」の一員として活躍、1990年、独奏者としての活動を開始した。1992年には、5人のヴィオラ・ダ・ガンバのグループ「ラビリント」を結成した。また、1996年にはJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲をヴィオラ・ダ・ガンバで録音し、注目を集めている。
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