作曲家

クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェンの名盤 57年のステレオ録音を仰ぎ見る

クレンペラー ベートーヴェンの名盤 ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第1番ハ長調作品21 Ⅰ Adagio molto-Allegro con brio 09:46 Ⅱ Andante cantabile...
クレンペラー

クレンペラー ベートーヴェンの名盤 60年代気迫のウィーン ライブ

クレンペラー ベートーヴェンの名盤 ルードヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827) 交響曲第1番ハ長調作品21 オットー・クレンペラー指揮 フィルハーモニア管弦楽団 Ⅰ Adagio molto-Allegro con bri...
シューマン

朝比奈隆の名盤 75年ヨーロッパツアーのシューマン交響曲第4番

朝比奈隆の名盤 ヨーロッパツアー'75 ロベルト・シューマン(1810-1856) 劇付随音楽「マンフレッド」作品115より 序曲 交響曲第4番 ニ短調 作品120 リヒャルト・ワーグナー(1813-1883) 楽劇「ニュルンベルクのマイス...
ケンペ

ケンペの名盤 ドヴォルザークの8番 美しさと力強さを兼ね備えた名演

こんにちは、 ともやんです。 『ルドルフ・ケンペの芸術(The Art of Kempe) ~1962-1976レコーディングス~』は、ドイツの名指揮者ルドルフ・ケンペ(1910-1976)の名演集が詰まった素晴らしいボックスセットです。 ...
アンチェル

アンチェルの名盤 チェコフィルとの最高の”新世界より”は聴くべし

こんにちは、 ともやんです。 アンチェルの音楽は優しい。 気品があって、そつがなく、まるで世界を達観したように明るい。 マーラーの『1番』やショスタコーヴィッチの『5番』やストラヴィンスキーの『春の祭典』のような曲を演奏しても、決して下品に...
ケンペ

ケンペの名盤 ブラームス交響曲全集 高雅にしてロマンの情感溢れ

こんにちは、 ともやんです。 ルドルフ・ケンペのブラームスの交響曲全集は、当たり前のことを当たり前にやった名盤です。 ケンペに経歴を見ていると、著名なオーケストラで重責を担いながら、職務を全うしていく律義さと 決して派手ではなく、スター性も...
グールド

グレン・グールドのバッハ 平均律クラヴィーア曲集 頭脳の覚醒

こんにちは、 ともやんです。 青山一丁目にカナダ大使館があります。 そこにE・H・ノーマン 図書館があって、僕は会員になっているんですが、何時も空いていて、静かに勉強する場所としては良いところですよ。 そこにはカナダ出身のグレン・グールドの...
ベートーヴェン

オイゲン・ヨッフム 名盤 ベートーヴェン 第九 底力の名演

こんにちは、 ともやんです。 オイゲン・ヨッフム(1902-1987)は、ドイツの名指揮者。 誠実な生き方と芸術で高い評価を得て、地味ですがドイツ音楽の真の巨匠として尊敬を集めました。 ブルックナーの権威として知られますが、J・S・バッハか...
シェルヘン

シェルヘン ベートーヴェン 交響曲全集 1965年

こんにちは、 ともやんです。 以前、ある音楽雑誌のコメント欄で宇野功芳氏は、 「もしルガーノ放送管弦楽団を指揮したベートーヴェンの交響曲全集が世に出なかったら、シェルヘンは二流か三流の評価を受けて、すっかり忘れ去られていただろう。それほどル...
シュミット=イッセルシュテット

イッセルシュテット 名盤 チャイコフスキー悲愴

こんにちは、 ともやんです。 昔、開高健が出ている洋酒のCMで「なにも足さない。なにも引かない」という謳い文句がありました。 CMは、このお酒はベストの状態に仕上げているから、なにも足さず、なにも引かなくて美味いのです、という意味でのコピー...
ベートーヴェン

ムーティの名盤 ベートーヴェン 交響曲第9番 生命力に溢れ美しい響き

こんにちは、 ともやんです。 ベートーヴェンの交響曲全9曲の全集をクラシック音楽をすこしかじり始めた友人に勧めるならこの全集はいいかもしれません。 少なくても友人から、文句は出ないし、損はさせないでしょう。 しかもある程度聴きこんでいるマニ...
ベートーヴェン

メンゲルベルク ベートーヴェン交響曲全集 ナチス侵攻直前ライブ

こんにちは、 ともやんです。 ウィレム・メンゲルベルク(1871-1951)の演奏は、どうも聴こうと思わなかった。 どうしてか、一番大きな理由は、演奏も録音も古臭そうという先入観があったからです。 しかももっと聴く気になれなかったのは、メン...