こんにちは、
ともやんです。
青山一丁目にカナダ大使館があります。
そこにE・H・ノーマン 図書館があって、僕は会員になっているんですが、何時も空いていて、静かに勉強する場所としては良いところですよ。
そこにはカナダ出身のグレン・グールドのCDと関連書籍が多く蔵書されています。
一度借りたことがあったのですが、分厚い書籍ほとんど読まないで返却しました。やっぱ、CD聴いている方がいいな。
なんだかんだと言って、僕はグレン・グールドが好きで、バッハ以外では、モーツァルトのソナタ集とブラームスの間奏曲集は、愛聴盤です。
どこがいいのか?と考えてみると、グールドの演奏だと、音が分解されてバラバラに聴こえてきて、それが脳を覚醒させてくれるという感じです。
でも、50才で亡くなるなんてズルいよね。
もっともっと録音を出してほしかったよ。
いま健在なら85才。
長寿の多いピアニストなら、現役でもおかしくない年齢です。
グレン・グールドのバッハ 平均律クラヴィーア曲集
ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685-1750)
平均律クラヴィーア曲集(全曲)
第1巻 前奏曲とフーガ第1番~第24番
第2巻 前奏曲とフーガ第1番~第24番
グレン・グールド(ピアノ)
録音:第1巻1962~65、第2巻1967~70
グレン・グールド生誕80年・没後30年(2012年時)記念盤。グールドの名盤を究極のサウンドで再現するべく、オリジナル・アナログ・マルチトラック・マスターからのリミックスおよびDSDマスタリングし、現在(同)最高のスペックであるSA-CDハイブリッドで収録。本作品は、バッハの平均律クラヴィーア曲集。
グールド バッハ 平均律クラヴィーア曲集(抜粋)
1955年にJ.S.バッハの「ゴールドベルク変奏曲」でセンセーショナルな録音デビューを飾ったグレン・グールド。
彼は以後バッハ作品を次々に録音していきましたが、ピアノ音楽の「旧約聖書」であると言われている「平均律クラヴィーア曲集」を1962年から約10年を費やして完成させました。本作はその全集からの抜粋版です。
研ぎ澄まされた感性が美しく描き出すバッハの小宇宙は、聴く者に新たな発見を促すに違いありません。
グレン・グールドのバッハは、定評があるようですが、僕はバッハのピアノ曲はグールドしか聴かないので、他の演奏と比べようがなく、相対的にどうということは言えないのですが、
僕はこの平均律クラヴィーア集と2回目のゴールドベルク変奏曲は、良く聴いています。
グールドの演奏は、なんて言ったらいいんだろうか、一音、一音粒が揃っているというか、独立しているというか、それが脳みそに作用して、頭脳が覚醒する感じなんです。
にほんブログ村
↑
クリック応援お願いします。
コメント