メルマガ登録

アンジェラ・ヒューイット J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲

[広告] 当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、
ともやんです。

毎日毎日、気になる録音を聴いているといままで縁のなかった音楽家をどんどん知るようになります。
それがおもしろくクラシック音楽を聴いているとも言えますが。
昨日まで全く知らなかった作曲家、演奏家の録音を聴くのは、まさに縁以外の何物でないのかなとも思います。

クラシック音楽 その広く深い世界

有名な作曲家、演奏家のことは、自然に情報が入ってきます。そんな情報を頼りに音楽を楽しむ方法もあり、それで十分とも言えます。

しかし、海面だけを見て、海は広いなぁというのもいいですが、一旦その下に潜ってみると、より膨大で深い情報に溢れているのです。

まさにクラシック音楽の世界は、広く深いのです。
一人の人間の一生でもなかなか知り得られない世界かもしれません。

スポンサーリンク

新しい作曲家 演奏家に出会う方法

僕が新しい作曲家や演奏家に出会う方法は、2種類です。
一つは、好きな作曲家や作品に基軸を置いたもの。
二つ目は、好きな演奏家に基軸を置いたもの。

まず、一つ目は好きな作曲家の作品でいろんな演奏を聴くうちに知らない演奏家に出会う方法です。
例えば、ベートーヴェンの交響曲第3番「英雄」が大好きですが、僕は異なる演奏や録音で何十枚とCDを持っています。
最初に買ったのが、フルトヴェングラー指揮ウィーンフィルの1944年のライブ録音でしたが、音が良くないので、次にワルター&コロンビア響のステレオ録音を買いました。
その後もトスカニーニは、カラヤンは、ベームは、クレンペラーは、セルはどんな演奏をするんだろう。
古楽器スタイルのホグウッドやガーディナーはどんな演奏をするんだろうと集めている内に膨大な数になってしまったのです。そして、中古店に行って、名前も聴いたことがない演奏家のCDなどを買って、新しい出会いが生まれるのです。

二つ目は、好きな演奏家の録音を集めていくうちに、いままで聴いたことがない作曲家の作品に触れていくの方法です。

この2つの方法で、芋づる式に知識が広がっていくのです。

スポンサーリンク

アンジェラ・ヒューイットとの出会い

J.S.バッハのゴルトベルク変奏曲が好きです。
特に好きになったのは、グレン・グールドの1980年の録音を聴いてからです。

それ以来、ゴルトベルク変奏曲の録音を発見すると極力聴くようにしています。
そんな中で出会ったのがアンジェラ・ヒューイットの演奏でした。

彼女は、1958年7月26日生まれでのカナダのピアニストです。
僕と同世代ですから、ベテラン奏者。
多くの録音も残している著名な演奏家です。
しかし残念ながら、いままで彼女の演奏や録音に接する機会がありませんでした。

そんな中、ナクソス・ミュージック・ライブラリー(NML)で初めて彼女のゴルトベルク変奏曲の録音を聴いたのです。

2015年の録音。彼女は1999年にも録音して2度目の録音。
素晴らしい演奏です。なにか心がしんと落ち着いていく感じが味わえます。
また、NMLにコメントを寄せた方が、素晴らしい演奏には、良い録音と良い調律というチームワークが必要と記されています。

スポンサーリンク

素晴らしい音楽は、一人の演奏家の力だけではないと改めて知ったのです。

スポンサーリンク

アンジェラ・ヒューイット J.S.バッハ ゴルトベルク変奏曲

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
Goldberg Variations, BWV 988
total(81:58)

アンジェラ・ヒューイット – Angela Hewitt (ピアノ)
録音: 14-17 December 2015, Christuskirche, Firlstrase, Berlin-Oberschoneweide, Germany

J.S.バッハ: ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 (2015年新録音) アンジェラ・ヒューイット

J.S. バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 (ヒューイット)(2015)
icon
HMVで購入希望の方はこちらから

https://amzn.to/3PzSomu

Amazonで購入希望の方はこちらから

ピアノ王国ハイぺリオンの中核をなす1人、”鍵盤の女神”アンジェラ・ヒューイットによるバッハ。J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の16年ぶりとなる新録音が登場!CD15枚組に及ぶバッハのピアノ作品集(CDS 44421/35)は“現代のレコード界における栄光のひとつ”と評され、「当代最高のバッハ弾き」として君臨するアンジェラ・ヒューイット。

中でも、1999年録音の「ゴルトベルク変奏曲(CDA 67305)」は名盤として君臨してきただけに、イタリアの銘器”ファツィオーリ”による新たな「ゴルトベルク変奏曲」(総タイム82分超)は待望の新録音となります。バッハ・ワールド・ツアーを受けて再録音された「平均律クラヴィーア曲集(CDA 67741/4)」、第52回レコード・アカデミー賞を受賞した「フーガの技法(CDA 67980)」など、”ファツィオーリによるバッハ録音”でも伝説を作ってきたヒューイットの新たなるバッハにご期待ください。
タワーレコード・オンラインショップより



スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました