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ジャン=マルク・ルイサダ シューベルト 作品集

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こんにちは、
ともやんです。

ジャン=マルク・ルイサダは、1958年6月3日、チュニジア生まれのフランスの名ピアニスト。

57年9月生まれの僕と同世代で、しかも知り合いのピアノ教師が一時期フランスでレッスンを受けたと聞いて、勝手に親近感を持っていました。

ルイサダというとショパンというイメージですが、シューベルトもいいです。
シューベルトは、短い生涯の内に20曲位以上のピアノソナタを作曲しています。

僕は、まだ全曲を聴いていませんが、なんか、どこが頭か尻尾がわからないつかみどころがないと感じながら、なんかその自由な曲想に惹かれます。

ベートーヴェンと同時代に生きながら、はっきりとロマン派の先駆者ということがわかります。

以下、ジャン=マルク・ルイサダのプロフィールです。

1958年6月3日生まれ、チュニジア・ビゼルト出身のピアニスト。6歳よりピアノを始め、ユーディ・メニューイン音楽院でマルセル・シャンピ、ドゥニーズ・リヴィエールに学ぶ。

16歳でパリ音楽院に入学し、パウル=スコダらに師事。83年のディノ・ルチアーノ国際コンクール第2位、85年の第11回ショパン・コンクール入賞&国際批評家賞受賞を経て、国際的な演奏活動を開始。

以来、ドイツ・グラモフォンなどで数多くの録音を行なう。2005年にはNHK『スーパーピアノレッスン』ショパン編に講師として出演し、好評を博す。89年に芸術文化シュヴァイエ勲章、99年に国家功労5等勲章を仏政府より授受。2003年に芸術文化オフィシエ勲章を受勲。

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ジャン=マルク・ルイサダ シューベルト ピアノソナタ第15番&第21番

フランツ・シューベルト – Franz Schubert (1797-1828)
ピアノ・ソナタ第15番 ハ長調 「レリーク」 D. 840
Piano Sonata No. 15 in C Major, D. 840, “Reliquie” (excerpts)

1.(17:55) I. Moderato
2.(10:13) II. Andante
total(28:08)

ジャン=マルク・ルイサダ – Jean-Marc Luisada (ピアノ)
録音: 26 February – 1 March 2021, Great Hall of the Arsenal, Cite Musicale-Metz, France

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ピアノ・ソナタ第21番 変ロ長調 D. 960
Piano Sonata No. 21 in B-Flat Major, D. 960

3.(20:42) I. Molto moderato
4.(09:48) II. Andante sostenuto
5.(04:50) III. Scherzo: Allegro vivace con delicatezza
6.(09:00) IV. Allegro ma non troppo
total(44:20)

ジャン=マルク・ルイサダ – Jean-Marc Luisada (ピアノ)
録音: 26 February – 1 March 2021, Great Hall of the Arsenal, Cite Musicale-Metz, France

シューベルト: 作品集 ジャン=マルク・ルイサダ

ルイサダ、シューベルトを弾く

ルイサダがLA DOLCE VOLTAレーベルより登場。ルイサダの完ぺきなコントロールのタッチと深い歌に満ちた、超充実のシューベルトです。

ルイサダがシューベルトに初めてふれたのは、5歳か7歳のとき、「未完成」交響曲を聴いて衝撃を受けたのをおぼえているそう。

また、ピアーズとブリテンによる「美しき水車小屋の娘」の演奏に感銘をうけ、また、その二人の前で演奏したこともあり、シューベルトはルイサダの中でずっと特別な存在だったといいます。

ルイサダのピアニズムの精緻で完璧であることは世界が認めるところですが、このシューベルトを聴いて、ルイサダがますます研ぎ澄まされたところに到達していることを感じます。



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