こんにちは、
ともやんです。
今日、11月27日は、ヒラリー・ハーンの誕生日です。
いまが押しも押されもせぬ実力派ですが、2002年、彼女が23歳の時のJ・S・バッハのヴァイオリン協奏曲を聴きました。
なんと新鮮で颯爽として心のこもった演奏か!
これまであまり彼女の演奏を聴いてこなかったのですが、しっかり聴き込まないといけないですね。
ヒラリー・ハーン バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタ
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もう2年以上前ですが、彼女の記事をアップしています。
良かったらチェックしてみてください。
以下、タワーレコード・オンラインショックにアップされているヒラリー・ハーンのプロフィールです。
1979年11月27日生まれ、米・ヴァージニア州レキシントン出身のヴァイオリニスト。83年にボルティモアへ移り、85年からクララ・ベルコヴィチの指導を受ける。
10歳でフィラデルフィアのカーティス音楽院に入学し、ヤッシャ・ブロツキーに師事。91年にメジャー・オーケストラ・デビュー、93年に欧州デビューを果たす。
以来、世界主要オーケストラとの共演を重ね、2002年はドイツ・グラモフォンと契約。翌年のグラミーほか、2015年まで3度のグラミーを受賞。
また、執筆活動やYouTubeチャンネルのプロデュースなど活動も多岐にわたる。2018年にデッカより『ヒラリー・ハーン・プレイズ・バッハ』を発表。
ヒラリー・ハーン バッハ ヴァイオリン協奏曲集
ヨハン・ゼバスティアン・バッハ – Johann Sebastian Bach (1685-1750)
ヴァイオリン協奏曲 ホ長調 BWV 1042
Violin Concerto in E Major, BWV 1042
1.(06:55) I. Allegro
2.(07:07) II. Adagio
3.(02:25) III. Allegro assai
total(16:27)
ヒラリー・ハーン – Hilary Hahn (ヴァイオリン)
ロサンゼルス室内管弦楽団 – Los Angeles Chamber Orchestra
ジェフリー・カハネ – Jeffrey Kahane (指揮)
録音: October 2002, Herbert Zipper Concert Hall, Los Angeles, California, United States
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2つのヴァイオリンのための協奏曲 ニ短調 BWV 1043
Concerto for 2 Violins in D Minor, BWV 1043
4.(03:14) I. Vivace
5.(06:50) II. Largo ma non tanto
6.(04:13) III. Allegro
total(14:17)
ヒラリー・ハーン – Hilary Hahn (ヴァイオリン)
マーガレット・バーチャー – Margaret Batjer (ヴァイオリン)
ロサンゼルス室内管弦楽団 – Los Angeles Chamber Orchestra
ジェフリー・カハネ – Jeffrey Kahane (指揮)
録音: October 2002, Herbert Zipper Concert Hall, Los Angeles, California, United States
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ヴァイオリン協奏曲 イ短調 BWV 1041
Violin Concerto in A Minor, BWV 1041
7.(03:24) I. Allegro
8.(06:45) II. Andante
9.(03:21) III. Allegro assai
total(13:30)
ヒラリー・ハーン – Hilary Hahn (ヴァイオリン)
ロサンゼルス室内管弦楽団 – Los Angeles Chamber Orchestra
ジェフリー・カハネ – Jeffrey Kahane (指揮)
録音: 28 January 2003, Herbert Zipper Concert Hall, Los Angeles, California, USA
バッハがヴァイオリンのために書いた協奏曲4曲を収録した、1枚で彼の当分野の全容がわかるお得なアルバム。
“ヴァイオリンの新女王”ハーンが、持ち前のパーフェクトな技巧と艶やかな音色でフレッシュに奏でた本盤は、モダン楽器によるバッハの醍醐味をフルに堪能できる、”新スタンダード”ともいうべき名ディスクです。
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