こんにちは、
ともやんです。
ドリアン・ウィルソン指揮東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏で、チャイコフスキーの交響曲第5番を聴きました。
素晴らしい名演で、特に第2楽章の想いがいっぱい詰まった演奏は、感動的です。
派手な演奏ではありませんが、何度も聴きたい名演で、おすすめです。
群馬交響楽団 チャイコフスキー交響曲第1番 温かさに包まれて
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ドリアン・ウィルソンについては、群馬交響楽団の記事でも触れていますので、合わせて読んで頂ければ幸いです。
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団について
東京シティ・フィルは、都内のオーケストラとしては、比較的新しいオーケストラです。
残念ながら、僕はまだ実演を聴いていませんが、新型コロナウイルス禍のもとコンサートも再開しているのでタイミングをみて行きたいと思います。
1975年、自主運営のオーケストラとして設立。現在、常任指揮者に高関健、首席客演指揮者に藤岡幸夫、桂冠名誉指揮者に飯守泰次郎を擁する。
設立直後にベオグラード音楽祭開幕演奏会を含むヨーロッパ公演、香港・マカオ公演を成功させ、プロ・オーケストラとしての軌道を築く。
その活動は、定期演奏会、特別演奏会の他、オペラ、バレエ公演やポップスコンサート、映画音楽、テレビ出演、CD録音、音楽鑑賞教室まで多岐にわたる。
特にテレビにおいては、テレビ朝日『題名のない音楽会』でその新鮮な魅力溢れる演奏を披露し、日本全国で好評を博している。
1997年9月、ワーグナー指揮者として名高い飯守泰次郎が常任指揮者に就任。2000年9月から4年がかりで展開した「東京シティ・フィル オーケストラル・オペラ『ニーベルングの指環』」全4部作上演では、飯守&東京シティ・フィルの創り出す高水準のワーグナー音楽が各方面から大きな反響を巻き起こすと共に、常に高い評価を得ることに成功。
続く『ローエングリン』、『パルジファル』、『トリスタンとイゾルデ』でも高水準の音楽と舞台が評価され、2005年、『ローエングリン』で三菱信託音楽賞奨励賞を受賞した。
ウィルソン&東京シティ・フィル チャイコフスキー交響曲第5番
モデスト・ペトロヴィチ・ムソルグスキー – Modest Petrovich Mussorgsky (1839-1881)
1.(07:37)歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」 – 序奏 – ポロネーズ
Boris Godunov: Introduction – Polonaise
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ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第5番 ホ短調 Op. 64
Symphony No. 5 in E Minor, Op. 64
2.(15:40) I. Andante – Allegro con anima
3.(13:56) II. Andante cantabile con alcuna licenza
4.(06:14) III. Valse: Allegro moderato
5.(12:47) IV. Finale: Andante maestoso – Allegro vivace
total(48:37)
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ニコライ・アンドレイェヴィチ・リムスキー=コルサコフ – Nikolay Andreyevich Rimsky-Korsakov (1844-1908)
6.(06:55) 歌劇「金鶏」組曲 – アンダンティーノ
The Golden Cockerel Suite: Andantino
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 – Tokyo City Philharmonic Orchestra
ドリアン・ウィルソン – Dorian Wilson (指揮)
録音: 17 October 2008, Tokyo Opera City Concert Hall, Tokyo, Japan
チャイコフスキー:交響曲第5番/ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドゥノフ」より(東京シティ・フィル/ウィルソン)
チャイコフスキー:交響曲 第5番 ホ短調 Op.64
リムスキー=コルサコフ:歌劇「金鶏」より シュマハの女王の踊りードドンの踊り
ムソルグスキー:歌劇「ボリスゴドノフ」より 序奏とポロネーズ(リムスキー=コルサコフ編曲)
ドリアン・ウィルソン(指揮)
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団
2008年10月17日 東京オペラシティ・コンサートホール(ライヴ)
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