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テオドール・クルレンツィス チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」

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こんにちは、
ともやんです。

ギリシアはアテネ出身の指揮者、テオドール・クルレンツィス。
若手と思っていたら1972年2月生まれなので、もうすぐ50歳。

まさに円熟の時を迎えている人だと思います。
しかも来年2022年3月に手兵ムジカエテルナと来日予定。

特に第1楽章と第4楽章が聴きもの。

とかく重くなりがちな曲をメリハリを効かせてしかもコクのある演奏を展開しています。
劇的な部分では、起伏の富んだ表現もいいですが、僕は抑えた部分の優しさ溢れる表現に惹かれます。

また、ムジカエテルナの上手さも聴きもの。
このコンビで2022年3月の来日公演が予定されています。

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テオドール・クルレンツィス チャイコフスキー 交響曲第6番「悲愴」

ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー – Pyotr Il’yich Tchaikovsky (1840-1893)
交響曲第6番 ロ短調 「悲愴」 Op. 74
Symphony No. 6 in B Minor, Op. 74, “Pathetique”

1.(19:42) I. Adagio – Allegro non troppo
2.(07:42) II. Allegro con gracia
3.(08:36) III. Allegro molto vivace
4.(10:21) IV. Finale: Adagio lamentoso
total(46:21)

ムジカエテルナ – MusicAeterna
テオドール・クルレンツィス – Teodor Currentzis (指揮)
録音:2015年2月,フンクハウス・ナパシュトラーセ、ベルリン(セッション)

チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」 テオドール・クルレンツィス ムジカエテルナ

モーツァルトのオペラ三部作「フィガロ」「コジ」「ドン・ジョヴァンニ」で話題をさらったギリシャの鬼才指揮者クルレンツィスの、ソニークラシカルへの初の交響曲作品となったアルバムで、そのあまりにも衝撃的な解釈とパフォーマンスは世界中の音楽界を震撼させた。日本でも第55回レコードアカデミー賞の大賞を受賞するという栄誉に浴した1枚である。どこまでも深く沈み込んでいく音楽もさることながら、イギリスのポスト・パンクを代表するロック・バンド、ジョイ・ディヴィジョンの名曲のタイトルを援用したクルレンツィスによるエッセイ<Love will tear us apart(愛はふたたびふたりを切り裂いていく)>も読みごたえ・話題性十分だ。
ソニー・ミュージック



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