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ショルティ 名盤 ヴェルディ レクイエム

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こんにちは、
ともやんです。
913回目のメルマガです。

クラシック音楽界の三大レクイエムというとモーツァルト、フォーレ、そしてヴェルディだそうです。

僕は、モーツァルトは何度も聴いているし合唱団で歌った経験もあります。
一方、フォーレとヴェルディは、何度か聴いてみようと思いましたが、なかなか全曲を通して聴いていません。

ただ、敬愛する音楽評論家宇野功芳氏は、モーツァルトは未完成だし、フォーレは小規模だが、ヴェルディは、何度聴いても、いちばん飽きがこないし内容も多彩で断然すばらしい、と著書の記しています。

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合唱団でヴェルディのレクイエム

近年増えたのか?それとも以前からそうだったのか、合唱団やコーラスサークルといった活動は、僕の住む横浜市や近隣の川崎市は、活発に行われているようです。

それとも全国規模でもそうなのでしょうか?
実は、すぐ近くの地域でも20数年に渡って大曲を演奏し続けている合唱団があり、見学に行ってきました。そしてその合唱団が、次の10月公演のために練習しているのがヴェルディの「レクイエム」なのです。

僕も誘われたのですが、湘南の合唱団で10月に公演を控えているので、今回は遠慮して11月から入団すると伝えています。実は湘南の合唱団は、通うのが遠いので、10月の公演が終わったら退団する予定なのです。

さーて、聴いてもなかなか理解できない場合は、実際に演奏するのが一番です、がさすがに楽器を学んでオケの中で弾いたり吹いたり叩いたりするには時間がかかります。特に合唱団のメンバーを見ていると男性は圧倒的に会社員をリタイアした人たち中心です。

そうなると自分が元から持っている楽器、つまり声があれば演奏できる合唱がいいんですね。残念ながらヴェルディのレクイエムには参加しませんが、10月22日の公演は聴きに行く予定なので、それまでしっかり聴いて憶えたいと思います。

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ヴェルディレクイエム 名盤 ショルティ

宇野氏は、ヴェルディのレクイエムの一番の推薦盤として、ショルティ/ウィーン・フィル/ウィーン国立歌劇場合唱団他を挙げています。
宇野氏の推薦ならなんでも良いわけではありませんが、いつもはショルティを評価していない宇野氏があえてショルティ盤を推していることからその内容の良さがわかります。

宇野氏のコメントでは、次のように記しています。

ショルティ盤が見事だ。指揮、オーケストラ、独唱、合唱、録音のすべてが優秀かつ音楽的だからである。

こう書かれちゃ、ショルティを聴くしかないよね。ちなみにショルティは、後にシカゴ響とも録音しています。僕は未聴ですが、素直にウィーン・フィルを聴きました。

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ショルティ 名盤 ヴェルディ レクイエム

ジュゼッペ・ヴェルディ – Giuseppe Verdi (1813-1901)
レクイエム
Messa da Requiem
total(83:31)

作詞 : ミサ典礼文 – Mass Text
ジョーン・サザーランド – Joan Sutherland (ソプラノ)
マリリン・ホーン – Marilyn Horne (メゾ・ソプラノ)
ルチアーノ・パヴァロッティ – Luciano Pavarotti (テノール)
マルッティ・タルヴェラ – Martti Talvela (バス)
ウィーン国立歌劇場合唱団 – Vienna State Opera Chorus
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 – Vienna Philharmonic Orchestra
ゲオルク・ショルティ – Georg Solti (指揮)
録音: October 1967, Sofiensaal, Vienna, Austria

ヴェルディ:レクイエム/聖歌四篇<限定盤> ゲオルグ・ショルティ

20世紀を代表する巨匠指揮者ゲオルグ・ショルティの生誕100周年(2012年時)記念盤。古今のレクイエムのなかでも屈指の名作であるヴェルディの「死者のためのミサ曲」他を収録。ショルティがウィーン・フィルハーモニーとともに入魂の演奏を繰り広げた録音で、若き日のパヴァロッティの名唱も堪能できる一枚。



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コメント

  1. タビビト より:

    この作品は、クラシックであまり使われる機会のないテナー・サックスが使われており、サックス好き(私)には、うれしい限りです。

    • ともやん ともやん より:

      タビビトさん、メッセージありがとうございます。
      またヴェルディのレクイエム情報もありがとうございます。
      この作品はまだ聴き込みが足りないので、どこでテナー・サックスが使われているか、改めてしっかりと聴きたいと思います。
      今後も引き続き読んで頂けると嬉しいです。

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