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ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの芸術

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こんにちは、
ともやんです。

今日1月15日は、スペイン、バルセロナ生まれのソプラノ歌手、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923-2005)の命日です。

僕は、自分が合唱団に所属しているにも関わらず、声楽のCDをあまり聴きません。
特に独唱となると本当に聴かないです。

しかし、今回、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの命日ということで、名唱集を聴いてすっかりアンヘレスのファンになりました。

なんと豊かなで温かな歌声なんだろうか?

最初のモーツァルトの「エクスルターテ・ユビラーテ」を聴いた瞬間に「あっ!なんて素敵なんだろう!」と感じてしまいました。

なにか温かさに包まれたように気持ちなります。

やはり聴かず嫌いはいけませんね。

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ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスのプロフィール

1923年11月1日、スペインのバルセロナ生まれのソプラノ歌手。2005年1月15日没。

生地のリセオ音楽院で声楽とピアノを学ぶ。44年、リセオ歌劇場で「フィガロの結婚」の伯爵夫人役でオペラ・デビューを果たす。47年、ジュネーヴ国際コンクールで優勝してからにわかに注目を浴び、48年ロンドンでファリャの『はかなき人生』の主役を歌って、名声を不動のものとした。50年代から60年代にはメトロポリタン歌劇場を中心に活躍し、61年にはバイロイト音楽祭にも出演した。

オペラ歌手としてのレパートリーの広さは驚異的で、フランス、スペイン、イタリア、ドイツ・オペラのあらゆるキャラクターを完璧に演じ分けることができた。

また、ルネサンスから現代に至るスペイン歌曲の素晴らしさを世界に広めたことでも知られ、なおかつフランス・ドイツ歌曲の第一人者でもあった。“スペインの至宝”“スペインの名花”と呼ばれるに相応しい、20世紀最高のソプラノ歌手の一人で、70歳を過ぎてもリサイタル活動を続けていた。
タワーレコード・オンラインショップより

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ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスの芸術

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト – Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
モテット「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」(エクスルターテ・ユビラーテ) K. 165
Exsultate jubilate, K. 165

作詞 : 不詳 – Anonymous
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
エイドリアン・ボールト – Adrian Boult (指揮)
録音: 1959

1.(15:31) Exsultate, jubilate, K. 165

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ジュール・マスネ – Jules Massenet (1842-1912)
歌劇「マノン」 – 第3幕 私が女王様のように路を行けば
2.(05:33) Manon, Act III: Je marche sur tous les chemins

作詞 : フィリップ・ジル – Philippe Gille
作詞 : アンリ・メイヤック – Henri Meilhac
パリ・オペラ・コミック座合唱団 – Paris Opera-Comique Chorus
パリ・オペラ・コミック座管弦楽団 – Paris Opera-Comique Orchestra
ピエール・モントゥー – Pierre Monteux (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1955

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ジャコモ・プッチーニ – Giacomo Puccini (1858-1924)
歌劇「ラ・ボエーム」 – 第4幕 みんな行ってしまったのね – 私の名はミミ
3.(07:54) La boheme, Act IV: Sono andati? – Mi chiamano Mimi

作詞 : ジュゼッペ・ジャコーサ – Giuseppe Giacosa
作詞 : ルイジ・イリカ – Luigi Illica
ユッシ・ビョルリング – Jussi Bjorling (テノール)
RCAビクター管弦楽団 – RCA Victor Orchestra
トーマス・ビーチャム – Thomas Beecham (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1956

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アリゴ・ボーイト – Arrigo Boito (1842-1918)
歌劇「メフィストフェレ」 – 第3幕 マルゲリータの死 「いつかの夜、暗い海の底に」
4.(04:27) Mefistofele, Act III: The Death of Margherita: L’altra notte in fondo al mare

作詞 : アリゴ・ボーイト – Arrigo Boito
ベル・テレフォン・アワー・オーケストラ – Bell Telephone Hour Orchestra
ドナルド・フォルヘース – Donald Vorhees (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1953

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リヒャルト・ワーグナー – Richard Wagner (1813-1883)
歌劇「タンホイザー」 – 第2幕 おごそかなこの広間よ – 愛の神をあなたは讃えるべきだ
5.(12:01) Tannhauser, Act II: Dich, teure Halle – Den Gott der Liebe sollst du preisen

作詞 : リヒャルト・ワーグナー – Richard Wagner
ヴォルフガング・ヴィントガッセン – Wolfgang Windgassen (テノール)
バイロイト祝祭管弦楽団 – Bayreuth Festival Orchestra
ウォルフガング・サヴァリッシュ – Wolfgang Sawallisch (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1961

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ジュゼッペ・ヴェルディ – Giuseppe Verdi (1813-1901)
歌劇「シモン・ボッカネグラ」 – 第1幕 夕闇に星と海はほほえみ
6.(04:15) Simon Boccanegra, Act I: Come in quest’ora bruna

作詞 : フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ – Francesco Maria Piave
ローマ歌劇場管弦楽団 – Rome Opera House Orchestra
ガブリエレ・サンティーニ – Gabriele Santini (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1957

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クロード・ドビュッシー – Claude Debussy (1862-1918)
選ばれた乙女 – もうあのひとがそばに来てくれればいいのに
7.(09:29) La damoiselle elue: Je voudrais qu’il fut deja pres de moi

作詞 : ダンテ・ガブリエル・ロゼッティ – Dante Gabriel Rossetti
作詞 : Gabriel Sarrazin
ラドクリフ合唱協会 – Radcliffe Choral Society
ボストン交響楽団 – Boston Symphony Orchestra
シャルル・ミュンシュ – Charles Munch (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1955

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ジョアッキーノ・ロッシーニ – Gioachino Rossini (1792-1868)
歌劇「セビリアの理髪師」 – 第1幕 カヴァティーナ 「今の歌声は」
8.(05:34) Il barbiere di Siviglia (The Barber of Seville), Act I: Cavatina: Una voce poco fa

作詞 : チェーザレ・ステルビーニ – Cesare Sterbini
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 – Royal Philharmonic Orchestra
ヴィットリオ・グイ – Vittorio Gui (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1962

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アマデーオ・ビベス – Amadeo Vives (1871-1932)
風刺的歌曲集 – 第12曲 ラ・プレスミーダ
9.(02:19) Canciones epigramaticas: No. 12. La presumida

作詞 : シネシオ・デルガード – Sinesio Delgado
ジェラルド・ムーア – Gerald Moore (ピアノ)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1957

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イザベルの肖像
10.(02:03) El retrato de Isabela

作詞 : 不詳 – Anonymous
ジェラルド・ムーア – Gerald Moore (ピアノ)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1957

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ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル – George Frideric Handel (1685-1759)
オラトリオ「マカベウスのユダ」 HWV 63 – 第3部 リュートとハープが人を目覚めさせるように
11.(04:26 )Judas Maccabaeus, HWV 63, Part III: So shall the lute and harp

作詞 : トーマス・モレル – Thomas Morell
ロンドン交響楽団 – London Symphony Orchestra
エイドリアン・ボールト – Adrian Boult (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1959

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歌劇「エジプトのジューリオ・チェーザレ」 HWV 17 – 第2幕 優しき眼差しよ
12.(04:36) Giulio Cesare in Egitto, HWV 17, Act II: V’adoro pupille (O eyes, I adore you)

作詞 : ニコラ・ハイム – Nicola Haym
リチャード・ルイス – Richard Lewis (テノール)
ゴールズブロウ管弦楽団 – Goldsbrough Orchestra
Arnold Goldsbrough (指揮)
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス – Victoria de los Angeles (ソプラノ)
録音: 1950

ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス~名唱集

フランスのクラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出するシリーズ『レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン ~ ディアパゾンが選んだ決定盤』。
同シリーズの第122集は、20世紀のスペインを代表する世界的ソプラノ歌手、ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(1923-2005)が、各地のオペラハウスで華々しく活躍していた時期のハイライト。
モーツァルトの「エクスルターテ・ユビラーテ」や、ワーグナー、ヴェルディ、プッチーニのオペラ・アリア、ヘンデルのオラトリオやドビュッシーのカンタータなど、スペインの名花が遺した歌声が、新たなマスタリングを施されて「ディアパゾン」レーベルから蘇ります。
タワーレコード・オンラインショップより



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